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専用「バーフェン」を装着! ハイラックスに本気仕様の「GRスポーツ」が登場

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: トヨタ自動車

ついに日本でカタログモデルとなったハイラックス「GRスポーツ」

 10月8日、トヨタはハイラックスの「Z」と「X」を一部改良するとともに、「Z“GR SPORT”」(以下「GRスポーツ」)を追加して発売した。さっそくその詳細をご紹介していこう。

 もっとも目を引くのは、専用のオーバーフェンダーを装着している点だろう。上級グレード「Z」をベースに、全幅は+45mmの1900mmへと拡大してワイドボディに。なお全長は-20mmの5320mmで、全高は+40mmの1840mmとなっている。

 搭載するエンジンは、同じ2.4Lの直列4気筒ディーゼルターボで150ps/400N・m。それゆえ車両重量はZより+10kgの2110kgにとどまっている。モノチューブショックアブソーバーを採用した専用サスペンションを装備してステアリング応答性を大きく向上するとともに、フラットで快適な走りを実現しているとのことで、「GRスポーツ」の名にふさわしいドライビングが期待できそうだ。

 専用フロントバンパーは先行するタイ版GRスポーツ4WD仕様を元に、さらに洗練されたデザインとなっていて、ハニカムの専用グリルには「T」エンブレムではなく「TOYOTA」のレタリングが与えられるのも目立つポイント。GRエンブレムはボディのフロント、サイド、リヤに配される。さらにリヤバンパーはグロスブラック塗装になっている。

「Z」より1インチアップした18インチアルミホイールはブラック塗装&切削光輝を施してあり、265/60R18のタイヤを履く。さらにフロントのブレーキキャリパーはGRロゴ付きのレッド塗装だ。

 インテリアで最大の特色は、スモークシルバー加飾を施した専用本革巻きステアリングホイールで、レッドのトップマークとステッチ、GRエンブレムが奢られる。シフトノブも本革巻き+スモークシルバー加飾の専用品で、ペダルもアルミ。ドライバーが触れるあらゆる箇所がスポーティに演出されている。

 メーターもニードル部分がレッドとなる専用デザイン。また、パドルシフトが与えられているのもGRスポーツの特徴のひとつで、6速ATを自在に操ることができる。

 GRロゴの刺繍された専用フロントシートは穴あき加工の合成皮革+スエード調で、やはりレッドのアクセントがスポーティな雰囲気を盛り上げている。

 新型ハイラックスZ“GR SPORT”のボディカラーは、スーパーホワイトIIとアティチュードブラックマイカの2色が設定され、車両価格はともに431万2000円。

 また、同時に一部改良された「Z」は388万2000円、「X」は352万7000円となっている。

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