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次期GT-Rへの布石か? 量産EVの先駆け「リーフ」がスポーティな「ニスモ」と「オーテック」をあえて用意する理由とは

投稿日:

TEXT: 御堀直嗣(Mihori Naotsugu)  PHOTO: Auto Messe Web

リーフで培ったノウハウが将来のGT-Rにつながる可能性も……

 リーフNISMOやオーテックは、標準車とは違った操縦感覚と乗り心地となる。運転操作に対する挙動がいっそう的確になり、俊敏でもある。その感触は、じつに壮快だ。運転が好きな人なら、EVでもリーフNISMOやオーテックを選べば、満足度は高まる。そのうえで、明快なスポーティさを外観や内装に求めるならNISMO、より大人の雰囲気をもたらす上質さと壮快な運転感覚を求めるならオーテックという、選び方ができるのではないか。

ニスモとオーテックのエンブレム

 もちろん、将来的には電気制御を変えることで、NISMOやオーテックには、標準車と違った出力や回生の持ち味が与えられるかもしれない。日産がフォーミュラeへの参戦で得た知見が、そうしたEVスポーツの走りに応用される可能性もあるだろう。

フォーミュラEの日産チーム そうしたEVの可能性を知れば知るほど、次期GT-Rがあるとすれば、それはEVの4WDではないかと胸を躍らせるのである。

12
  • ニスモの走り
  • オーテックの走り
  • 初代リーフのニスモ仕様
  • フォーミュラEの日産チーム
  • リーフのバッテリーとモーター
  • ニスモとオーテックのエンブレム
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