スバリストにしか理解できない一風変わった生態をお届け!
クルマ好きのなかでも一風変わった存在として見られがちなスバル車オーナー。その代表例ともいえる筆者ですが、周囲のスバル車オーナー以外のクルマ好きから指摘されることも含めて、今回はそのちょっと変わった生態を紹介します。
【エピソード01/レガシーという表記を見ると無性に訂正したくなる】
意味合いとしては車名であるレガシィも、メディアでよく使われるレガシー(=遺産)も同じではあるが、車名の正式表記としては「レガシィ」となる。そのため、カー用品店に設置してある適合表や中古パーツ店に並ぶ適合車種などに、「スバル・レガシー」という表記を見かけると直したくなってくる。
最近では「レヴォーグ」という正式表記に対し、レボーグという誤表記も散見され、これらも同じく気になって仕方なくなる。スバル乗り以外からすれば、どっちでもいい! と思われることが多いと思うが、スバル車オーナーからすると子どものように可愛がる愛車の名前を間違えられるのは、愛息や愛娘の名前(漢字)を間違えられるのと同じで悲しいのだ……。
【エピソード02/色に悩んだら青を買う】
そもそも色を悩まない人や、青が好きじゃないという人には当てはまらないが、豊富なカラーバリエーションのある小物などを購入する際に、カラーチョイスに悩んだらとりあえず青を選ぶというスバル車オーナーの話をよく聞く。やはりWRブルーへのリスペクトから青を選んでしまうのはスバリストならではだ。
【エピソード03/雪が積もると無性にクルマで出かけたくなる】
AWDモデルが多いスバル車なら、スタッドレスタイヤさえ履いていれば、ちょっとやそっとの積雪路など難なく走れてしまう。 元々都市部のオーナーでもウインタースポーツを楽しむ人なら、積雪路での運転も慣れているユーザーが多く、走破性の高いシンメトリカルAWDの本領を発揮するべく、つい雪道ドライブへと出かけてしまいたくなる。また路上でスタックしているクルマを見つけると脱出を手伝いたくなるオーナーも多く、その助けられたドライバーはスバル車のポテンシャルの高さ驚かされたりする。