過激に走らなければ走行後すぐの交換はしなくても大丈夫
一般道を静かに走るレベルであればサーキットを走ったあとのオイルでも、エンジンに致命的なダメージをおよぼすことはないだろうというのが、意見を聞いたチューナー全員に共通する答えだった。
モチロン走ってから半年も放置するなんてのは論外だし、高速巡航が多いようなユーザーは早めの交換が鉄則。もしマイカーに後付けの精密な油温計や油圧計、データロガーがあれば、数値から交換の時期を読み取ることも不可能ではないかもしれないが、よほどの上級者じゃない限り自分で判断するのは難しいに違いない。
結論としてはサーキット走行の前は絶対に交換。走行後は状況によりけりだがすぐの交換は必ずしも不要、ただし街乗りはいつも以上に静かな運転を心がけるべし! ということだ。