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発売ホヤホヤの「新型BRZ」も参加! 600台オーバーの「GRヤリス」「スープラ」らが富士に集結【富士全国オーナーズミーティング2021】

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 西川昇吾

スープラのご先祖セリカXXも

 70スープラは当時から乗り続けているオーナーが多いのか、80スープラよりも2ケタナンバーが多い印象。また全体的にノーマルな外装パーツの車両が多く、大幅なカスタマイズがされた車両は少なかったですが、細かなパーツのチョイスを見ると今でも現役でサーキットを走っていそうな車両も、チラホラ見受けられました。富士全国オーナーズミーティング2021に参加したスープラ

 また数は少ないものの、スープラの先祖とも言えるセリカXXもいました。こちらはオリジナル要素を綺麗に保っている車両がほとんどで、大切にされている印象を強く感じました。富士全国オーナーズミーティング2021に参加したセリカXX

新型BRZもエントリーしていて驚き

 86/BRZゾーンを見てみると、こちらもサーキット仕様からショーカーのような車両まで、カスタマイズのバリエーションは幅広かったです。しかし、一番目立っていたのはやはり新型BRZでしょう。すでにデリバリーが進んでいるとのことですが、オフ会で見かけるのはビックリです。富士全国オーナーズミーティング2021に参加したBRZ

 GRヤリスゾーンを見るとノーマルルックな車両が多いものの、なかには大幅にカスタマイズしている車両も。また、まだまだ販売から間もない車種ながら、ホイールについたブレーキダストやタイヤの溶け方から、「走りこんでいる」と感じさせる車両が多いのが印象的でした。富士全国オーナーズミーティング2021に参加したGRヤリス

 今回はあいにくの空模様だったため、参加を断念したオーナーもいたとのこと。コロナ禍が落ち着き、良い天候で行われた際にはどれくらいの台数が集まるのか? 新時代の運用方法も含め、これからを期待してしまうミーティングでした。

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