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「クジラクラウン」「サニトラ」「サバンナRX-3」! 2021年に「生誕50周年」を迎える「懐かしの国産車」10選

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TEXT: 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)  PHOTO: 島崎 七生人

三菱ギャランクーペFTO

 三菱ギャランクーペFTOは、1970年に登場したGTOの弟分的存在のモデル。当初は1.4LのOHVエンジンを搭載、のちにSOHCに代わり、1.6Lの高性能モデルに1600GSRがあった。三菱ギャランクーペFTOのカタログ

スバル・レオーネ

 スバル・レオーネは1966年登場のff-1に代わるモデルとして登場。もちろん伝統の水平対向エンジンとFFは踏襲しながらも、スタイリングはダイナミックなデザインに一新。最初にクーペが登場し、4ドアセダン、2ドアセダンが加わり、さらにエステートバンを設定、のちのレガシィツーリングワゴンの元祖といえる4WDモデルも登場。ほかにアメリカナイズされたスタイルのハードトップも用意された。スバル・レオーネクーペののカタログ

ホンダ・ライフ

 軽自動車では、ホンダからライフが登場している。N360、NIIIのあとを受けて登場したモデルで、エンジンは空冷から水冷に一新。ホイールベースを80mm伸ばし4ドアも設定された。コロンとしたイメージのスタイリングはN360に較べ個性の点では物足りなさもあったが、リヤゲート付きのワゴンを設定するなど、実用性をより高めた。ちなみに翌1972年には、あのライフ・ステップバンを登場させている。ホンダ・ライフのカタログ

スズキ・フロンテクーペ

 スズキ・フロンテクーペも1971年に登場。前年の1970年に登場したスティングレイルックのフロンテの派生モデルだが、全高1200mmの極端に低いボディに水冷2ストロークの3気筒エンジンをリヤに搭載。ジウジアーロの原案から生まれたスタイリッシュなクーペで、後に1977年には軽新規格に合わせた拡幅ボディのセルボとして再出発している。スズキ・フロンテクーペのカタログ

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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
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