恒例の「世界一のGT-R祭り」が開催
今回で12年連続(通算14回目)の開催となる「Rʼs Meeting 2021」が、10月24日に静岡県にある富士スピードウェイにて行われた。同イベントはスカイラインGT-Rおよび日産GT-Rの専門誌「GT-Rマガジン」が主催する、年に一度の恒例イベントだ。
昨年はコロナウイルス感染症の拡大の影響もあって、無観客開催となった。2021年度は緊急事態宣言の解除に伴って有観客となり、秋晴れの天候にも恵まれた結果4218人もの来場者を集めることとなった。
新型「Zプロト」も特別展示された!
そしてメインステージ前には日産自動車のブースが設けられ、先日発表されたばかりの日産GT-R特別仕様車「T-spec」を展示。ほかにも、今冬日本仕様の発表が予定されている「新型Zプロト」も特別展示され、多くの来場者が足を止めていた。
余談ではあるが、筆者は初めてのRʼs Meeting取材ということになったのだが、意外にも若いオーナーや、子ども連れのオーナーが多く、幅広い年齢層に支持されていることをあらためて思い知ることになった。あのときチャイルドシートに乗って参加していた子どもが、いつの日か運転席に座ってこのイベントに参加する日が来るものもそう遠くないのかもしれない。
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