オールジャンルミーティングで見かけた注目モデルを紹介
10月某日、オールジャンルミーティング「C/PARK DEP」がスポーツランドSUGO(宮城県)のMパーク駐車場にて開催された。全国各地から400台を越えるカスタムフリークを集めた本イベントだが、そのなかでも本誌注目のオーナーカーを紹介しよう。
トヨタ純正色のベージュで差別化を図るランエボ
せっかくのスポーツカーだけにサーキットは走りたい。でもミーティング的な置きイベントも大好き。愛車であるランエボと全方向に渡ってクルマ遊びを楽しむため、チューニングとドレスアップの両立を目指すのがSさんだ。
以前はFC3SのRX-7に乗っていたそうだが、本格的にカスタムを始めたの3年ほど前から。ベースに選んだのがこのランエボ8MRで、まずは走りを磨くためパワー系に手を入れた。
マフラーにエアクリーナーといった基本中の基本から始まり、ターボエンジンのアクセルオフでレスポンスが遅れるのを解消する、ミスファイヤリングシステムも導入。2本の長い直線を有するスポーツランドSUGOをよく走るので、パワーは少なからず高めたほうが楽しいという判断だ。
足まりはセッティング幅が広く乗り心地もいいブリッツの車高調、タイヤはハイグリップで知られるアドバン・ネオバAD08をチョイス。