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周囲に「わかってる」感がアピールできる! ちょっぴり優越感に浸れる「アウトドア向けカー」7選

SUVのイメージ

こだわりの強いアウトドア派も納得の7台

 アウトドアやキャンプに行くのに、電車というのはあまり現実的じゃない(筆者は学生時代、キャンプで富士五湖へ行くのに電車を利用してましたが……)。そう、クルマで行くのが定番である。

 そこで、これからアウトドア、キャンプの世界にどっぷりつかりたい、すでにアウトドアライフを満喫しているけれど、クルマを買い替えたい……そんな人向けに、アウトドアやキャンプで、周囲から納得の目で見られる通好みのクルマを紹介したい。新車はもちろん、中古車でしか買えないクルマにも、そんなクルマがあったりする。ただし、アウトドア派には、クルマ好きも多いため、アウトドアだけでなく、クルマに詳しい周囲の人たちをも唸らせる選択が必要である。

三菱デリカD:5

 まずは、誰が何と言おうと三菱のデリカD:5である。三菱自動車主催のスターキャンプで圧倒的な台数が集結する、ミニバンの皮をかぶったミニバンであり、今ではクリーンディーゼルのみというあたりも通好み。

 多人数乗車が可能なだけでなく、走破性、荷物の積載も完璧。ノーマルではなく、さらにアウトドアテイストにドレスアップするとなおいい。

三菱アウトランダーPHEV(新型)

 次も三菱のクルマで、新型のアウトランダーPHEVである。新型はグッとワイルドになり、すべてが新しく、走破性、荷物の積載性ともに文句なし。しかも、AC100V/1500Wコンセントが用意されるから、電源のないアウトドアフィールド、キャンプ場での電源確保もバッチリ。コーヒーメーカーや電気ポット、ホットプレートなどが利用でき、周囲から羨ましがられること必至だ。アウトドアファンには三菱のクルマの愛用者も多く、新型ならことさら目立ち、一目置かれるはずである。

スバル・アウトバック

 三菱以外でアウトドアファンに人気なのが、スバルのSUV、クロスオーバーモデルだ。といって、スポーツワゴンのレヴォーグは、ちょっと違う。そこでお薦めなのが、渋い選択でもあるアメリカでも大人気のレガシイアウトバック。

 フォレスターじゃないところが通好み。走破性はもちろん、大型ワゴンのクロスオーバーモデルゆえに、荷物の積載性もぬかりなし。

ダイハツ・ウェイク

 いや、もっとカジュアルに、低予算でなんとかしたいのなら、ダイハツのウェイクだ。スーパーハイト系軽自動車のタントほど見かける機会はなく、けっこうレア。

 それでいて、車中泊も楽々こなせる室内空間のアウトドア向けの使い勝手の良さが光る1台だ。カーキやブラックのボディカラーを選べば、より一層、通っぽくなりそうだ。

ランドローバー・ディフェンダー/ジープ・ラングラー

 輸入車ではどんな車種が挙げられるだろうか。やはりワイルドなキャラクターが必須だから、ここは予算大判振舞いで、ランドローバーのディフェンダー、ジープラングラーあたりが適役。

 ディフェンダーならハイスタイルなアウトドアを、ラングラーならハードボイルドなアウトドアをイメージさせ、通好みを通り越した“本格”を演出できる。

トヨタFJクルーザー

 最後に、今では新車で買えない中古SUVの紹介だ。ここは思い切って、トヨタのFJクルーザーといきたい。「軍用車」感のあるデザイン、ワイルドな足元、そして抜群の走破性が、アウトドアで主役級の存在感をアピール。中古車価格は200~300万円ぐらいと、すでにちょっぴりプレミアム価格になってはいるものの、上記の新車と比べればリーズナブルではないだろうか。

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