来春に発売予定のヴァレンティ製「LEDテールランプ」最新作の中身とは
テールランプと言えば、ヴァレンティ。幅広い層からそう評されるほど、つねに圧倒的な人気を誇っているのが同社のLEDテールランプシリーズだ。根強い支持には理由があり、LEDの精度と品質、そして明るさだったり、LEDバーのムラのない点灯感や消灯時のインパクトなどさまざま。総じて存在感がバツグンに高いことにあり、保安基準適合品という安心感も、その秘訣である。
しかもそのヒットモデルが、つねに進化を続けているということも高い評価の理由。初代モデルのトラッドに始まり、その後はシーケンシャルウインカーを標準搭載したレヴォへと発展。現在はそこからさらに進化し、ここで紹介しているウルトラを現在開発中だ。
高精度なLEDの採用と均一な発光を実現するのがポイント!
ウルトラはハイエース用としてすでに設定され、80ヴォクシー系、30アルファード&ヴェルファイアへの展開が確定しており、正式なリリースは来春ごろだそう。その最大の特徴は、オープニングアクションとエンディングアクションである。
アンロック時に発動するオープニングアクションは、ウインカーが2回、内から外へと流れ、そして縦に走るLEDバーが外へ向かって順に点灯し、消灯。次にウインカーが内から外へと流れていく仕様。エンディングアクションはそれと逆のパターンで光が流れ、ロックをした際にアクションが発動される。 テールランプとしての高い機能性をしっかりと確保しながら、そこに光の美しさやインパクト、さらには視線をクギヅケるさまざまなアクションまで投入する。点灯時のそのインパクトは言わずもがなだが、消灯時であってもデザイン性が高く、アピール度の高いカラーリングなどでも見る者を楽しませてくれる。つまりヴァレンティのテールランプは、信頼性と品質、圧巻の魅せヂカラの集合体。だから、売れる。