アウトドア派なら装着しておきたいバックドアのハンズフリー機能
一方、両手に荷物を持っていても、足先でパワーバックドアを開けられるハンズフリー機能を備え、なおかつアウトドアに似合うクルマとしては、トヨタRAV4、三菱デリカD:5、日産エクストレイル、ホンダ・ヴェゼル、マツダCX-5、スバル・フォレスター、レガシイアウトバックなどがある。
ハンズフリーバックドアはコスト高な装備だけに上級車にしか設定されず、いずれも一部グレードに標準、またはオプションなのだが、アウトドア派なら装着しておいて損はないだろう。
ということで、水気や汚れに強いシート、ラゲッジルーム、そしてハンズフリーバックドアのすべてを備えた(グレードによってオプション)、アウトドアやキャンプにうってつけのクルマが浮かび上がってきた。そう、日産エクストレイルである。
ラゲッジルームの広さ、使い勝手だけを見れば、同クラスのライバルで上まわるクルマもあるにはあるが、走破性の高さを含め、アウトドアでもっともガンガン使い倒しやすいクルマの1台であることは間違いないところである。