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afimp Style up Car Contest 2021 【第302回　愛知県グランプリ】

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afimp Style up Car Contest 2021 【第302回　愛知県グランプリ】

投稿日：2021.11.20

TEXT: 増田高志 PHOTO: ウィズフォト

【メルセデスベンツC200ステーションワゴン】

小久保信二サン 50歳（愛知県田原市）

　オペルのオメガから始まった小久保サンの輸入車スタイルアップ。もう20年以上前になります。今までいろいろとクルマは変えてきましたが、一貫して派手すぎず、センスよく、スポーティにキメた存在感の引き上げを狙っています。もちろんこのクルマもその考えがしっかりと反映されていてナイス。幸久サンと一雄サンと。

（Ａ）カーボンリップ　（Ｃ）AMG　（Ｊ）ハイパーフォージドLC5（8.5:9.5×20）　（Ｋ）ファルケンFK510（225/35:255/30）　（Ｑ）パナメリカーナグリル　フロント後期仕様　各部ラッピング　（Ｒ）各部LED化　（Ｓ）スプリントブースター

【メルセデスベンツE550ステーションワゴン】

小久保一雄サン 50歳（愛知県田原市）

　ずっとメルセデスのワゴンを乗りつづけている小久保サンがこのクルマを手に入れたのが7年前。シンプルメイクを基本にさり気ないスタイルアップを試みていますが、それでもやっぱり少しは目立ちたい。そんなテイストがよく分かるフォルムに仕上がっています。バランスがサイコー。幸久サンと信二サンと。

（Ａ）コーレンストッフ　（Ｃ）AMG E63S　（Ｊ）ハイパーフォージドHF-C7（9:10.5×20）　（Ｋ）ピレリPゼロ・ネロGT（245/30:285/25）　（Ｑ）パナメリカーナグリル　各部ペイント　各部ラッピング　ブラックドアミラーカバー　シーケンシャルウインカー　（Ｒ）AMGステアリングスポークカバー　各部LED化　（Ｓ）iiDロアリングキット　

【メルセデスベンツGLS350d】

渡会幸久サン 56歳（愛知県田原市）

　迫力ありますね。強烈な存在感です。風格あるキャラクターが精悍なホイールの導入で、狙い通りに大人のラグジュアリーテイストがほとばしっています。大径になった分、ブレーキが物足りなく感じて、大きなキャリパーとローターをセットしたいそうです。1.9tオーバーの車重だから安心感にも繋がりますね。一雄サンと信二サンと。

（Ｊ）BCフォージドRZ053（11×23+35）　（Ｋ）コンチネンタル・コンチクロスコンタクトUHP（305/30）　（Ｌ）低ダストパッド　（Ｐ）ハイパーチップ　（Ｑ）AMGパナメリカーナグリル　（Ｓ）レンテック・ロアリングモジュール　アクセルコントローラー

【メルセデスベンツSL55AMG】

豊田高博サン（静岡県浜松市）

　今まではジープ・ラングラーをはじめRV系のクルマが多かったという豊田サン。そこからはまったく方向性の違うSLを手に入れたのが2年前。現在は愛嬌のあるヘッドライトのフロントフェイスが気に入っています。オープンボディにGTウイングと痛快な組み合わせが存在感を醸し出した独特な個性が武器ですね。

（Ａ）カールソン　（Ｃ）SL63　（Ｄ）ヴォルシュタイナー　（Ｅ）ワンオフ・カーボン　（Ｇ）カロッツェリア　（Ｊ）BCフォージドBX-105（9×20+20:11×20+25）　（Ｋ）ミシュラン・パイロットスポーツ4S（225/30:305/25）　（Ｎ）レンテック・ロアリングモジュールV3　（Ｏ）AMG SL65　（Ｐ）ハイパーチップ　（Ｑ）07テール/ハイマウント　ルーフラッピング　ヘッドライト&フォグHID　各部LED化　スモークエンブレム　（Ｒ）ブラックカーボンインテリアパネルキット　アルミパドルシフト　各部LED化　

【メルセデスAMG GTS】

飯田真吾サン 39歳（静岡県浜松市）

　手数はとっても少ないのに目立ち度が抜群ですね。レアなクルマがベースではありますが、目立ち度の原因はそればかりではありません。やっぱりセンス！　ではないでしょうか。見てくださいこのホイール、シンプルな5スポークなのに押し出し感が違う。さらにクラシカルテイスト満点なダックテールと肝を押さえています。

（Ｄ）ファースト・ダックテール　（Ｊ）BCフォージドHB35S（9.5×20:12.5×21）　（Ｋ）　ミシュラン・パイロットスーパースポーツ（265/30:325/25）　（Ｎ）H&R　（Ｑ）メッキ部ブラックラッピング　

【ポルシェ911カレラ2】

伊藤真嗣サン 49歳（三重県津市）

　日本が誇るポルシェチューナーのボディをまとっての登場です。このフォルムが好きで好きでたまらなくって、オーダー入れても待ち時間が途方もなく長いので、どうしようかと悩んでいたら偶然にも中古車として発見、思わず購入という運命を感じるクルマ。迫力と同時に、そんな情熱も注ぎ込まれている1台です。

（Ａ）（Ｂ）（Ｄ）RWD　（Ｅ）モモ　（Ｇ）ストラーダ　（Ｈ）レカロ　（Ｉ）RENNLINE　（Ｊ）ワーク・マイスターM1（18×9:11）　（Ｋ）ヨコハマ・アドバンスポーツV105（265/35:315/30）　（Ｍ）（Ｎ）アラゴスタ　（Ｏ）ヴォルケーノ　（Ｐ）ハイパーチップ　（Ｑ）RWDフェンダー　LEDヘッドライト　（Ｒ）アルカンターラ張替え　（Ｓ）グループMラムエアシステム　プロモデット・スポーツキャタライザー

【メルセデスベンツC200】

伊藤奨吾サン 19歳（三重県津市）

　クルマ好きのオトーサンの影響で19歳でメルセデスに夢中の伊藤サン。スポーティな路線でまとめるために前後左右にはしっかりとエアロを導入。作戦通りに精悍さが強調されています。足もとのハイパーフォージドのチョイスはナイス。全体の引き締め効果が抜群です。今後はコンピュータチューニングを狙っています。

（Ａ）〜（Ｄ）エムズスピード　（Ｇ）レイヤードサウンド　（Ｊ）ハイパーフォージドHF-DIC（8.5:9.5×19）　（Ｋ）ミシュラン・パイロットスーパースポーツ（245/35:285/30）　（Ｏ）BREX CODE PHANYOM EX　（Ｑ）パナメリカーナグリル　ブレーキキャリパー塗装　（Ｒ）アンビエントライト　AMGドアロックピン　（Ｓ）スプリントブースター

【BMW M3】

尾﨑宏幸サン 46歳（愛知県名古屋市）

「サーキットが楽しめる硬派な男のM3を目指しました」という尾﨑サン。セダンってところがシブいですね。シンプルなんだけどスパルタンテイストが伝わる本物ならではのオーラが漂っています。ブレーキもルックスではなく、ストッピングパワーでチョイスしています。

（Ａ）バリス　（Ｃ）ハーマン　（Ｄ）Mパフォーマンス　（Ｅ）Mパフォーマンス　（Ｇ）レイヤードサウンド　（Ｈ）レカロ　（Ｉ）スタディ　（Ｊ）ニューズ・ユーロクロス（9.5:10.5×19+25）　（Ｋ）ヨコハマ・アドバンネオバ:ピレリPゼロ（245:265/35）　（Ｌ）APレーシング6ポット　（Ｍ）（Ｎ）KW車高調Ver.3　（Ｏ）ラプター　（Ｐ）3Dデザイン　（Ｑ）G系グリル　　（Ｒ）Mパフォーマンス・カーボンパネル　ディクシス・チタンペダル　（Ｓ）グループMラムエアシステム　コーテ・カーボンエアボックス　テクノクラフト・カーボンカバー　アシスト京都パワープーリー　CPMロアレインフォースメント　COXボディダンパー

ガレージナッズ

　広々としたショールームには最新の注目アイテムや、旧くから少しも色褪せない定番パーツまで、様々なジャンルのものを取り揃えているグランプリ。40年近く前に「タイヤショップ・グランプリ」としてスタートして、その後現在の「グランプリ」に変更。約20年間ヨーロッパ車をメインに活動している老舗プロショップだ。末永く付き合える熟練のスタッフは小塚代表、小塚夫人、工場長の古居サン、メカニックの後藤サン。スタイルアップはもちろん、日頃のメンテナスもしっかりと対応してくれる頼れるお店なのだ。