すぐに繋がることができる今「ランクル仲間とのリアルな出会い」が幸せ!
ハチマルに乗り換えてから、SNSや走行会を通じてランクル仲間がたくさん増えた。オンライン交流もいいけど「やっぱり一緒にオフロードコースを走るなどリアルな出会いが、ランクルオーナーたちとの濃い繋がりが充実した幸せな時間」と清香さん。
そんな幸せな時間を一緒に過ごす相棒のハチマルには、ヘビーデューティな装備とともに個性が詰まったスタイリングが自慢。ヘッドライトを角目4灯に変更し、ゴツいARB製バンパーに交換して「オージースタイル」をアピール。オフロード走行中のトラブル回避に役立つ、WARNのウインチもしっかり導入している。
強靱なスチール製のリヤバンパーはワンオフモノで同じハチマル乗りから譲ってもらったもの。ポイントはスタック時のけん引に役立つ便利なフック付きだ。足元も玄人好み! シンプルなデザインに惚れたホイールはザイジックス、タイヤはオフロード競技で人気のサイメックス・エクストリームトレッカーを組むこだわりよう。ドアミラーはランクル70用のフェンダーミラーに変更したことで、後方下が見やすく、なかでもナナマル用は視野角が広いから重宝しているそうだ。
走りを極める足まわりは、モトレージのコイルスプリングとプロコンプショックとの組み合わせ。フロントはバンパーが重くて車高が前下がりになるため、スペーサーで補正している。心境の変化は、以前ならボディがボコボコになるまで走っていたが、通勤でも使うことを考えて一度外装を補修した。それ以降は、大人しく走るように心がけているそうだが、コースに来るとつい熱くなってしまうそうだ。
まだ、20代前半の清香サン。相棒の年式は1995年式なので3つ年上。いまや、人馬一体の如くハチマルを乗りこなす彼女は、「オフロードを一緒に走ってくれるランクル女子が増えたら嬉しいです」と、切に願っている。