ドレスアップパーツでもあるので光沢感をしっかり保つ!
最後はマフラーのメンテナンスについて。現在の社外マフラーは大半がステンレスやチタンで、スチール製ほど錆びを心配する必要はなくなった。ただし装着する位置が地面に近いので、傷や汚れが付きやすいパーツでもある。排気効率にはまったく影響がないにしても、キレイな見た目を維持するに越したことはない。カンタンかつ昔からの定番は、金属用の研磨剤を使う方法だ。
ウエスに付けて磨くだけと難しいテクニックは不要で、注意点も火傷しないようマフラーが冷えてから作業する程度。それで新品のような輝きが復活するとなれば、試さないのは正直いってもったいない。
コダワリも愛着もあるであろうカスタムパーツ、ほんの少しメンテナンスに気を遣うだけで、寿命は伸ばせるしコンディションも維持し続けられるのだ。