贈呈式には選手も登場!
千葉マツダは、千葉県東葛地域を拠点に活動するラグビーチーム「NECグリーンロケッツ東葛」とのオフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表。活動を支援するサポートカーとして、マツダ・ボンゴブローニイバンの特別カラー仕様が贈呈された。
1985年に創部した名門ラグビーチーム
NECグリーンロケッツ東葛は、日本のラグビーリーグである「ジャパンラグビー・リーグワン」のディビジョン1に参戦するチーム。これまでに日本選手権での優勝3回など、数多くの勝利を挙げてきた名門である。
千葉マツダがサポートするに至った経緯として、NECグリーンロケッツ東葛のチーム理念に合致したことを挙げている。
コロナ禍においてスポーツ競技は、観客動員数の縮小や試合の開催そのものの自粛などの対応に迫られてしまった。だが、そのような状況下においても、たくさんの感動をもたらし、勇気づけてくれたことに感謝。クルマを通して、地元のスポーツチームの活動を応援したい、そして千葉県の活性化に寄与したいと考えているという。そして、NECグリーンロケッツ東葛のチーム理念「スポーツを通じてよりよい社会づくりに貢献し、NECロケッツに関わるすべての皆さまに愛され、必要とされる存在になる」という思いに合致してサポートすることになったのだ。
今回チームに提供されたのは、ボンゴブローニイバン GLで、ディーゼルエンジンの4WD仕様だ。チームのイメージカラーであるグリーンと、チームロゴが大胆にデザインされた特別ラッピング仕様となっている。
実車を目にした選手たちから笑みが溢れる
12月15日に開催された贈呈式には、千葉マツダ代表取締役社長の大木康正氏、NECロケッツ代表の梶原 健氏、そしてNECロケッツグリーンロケッツ東葛の瀧澤 直選手、レメキ・ロマノ・ラヴァ選手、ジェイク・ボール選手、田中史朗選手、吉廣広征選手が登場した。
実際に選手たちもクルマに触れ、喜びの表情を見せていた。NECロケッツの梶原代表は、「NECグリーンロケッツ東葛と、千葉マツダの名前を東葛エリアで知ってもらう活動にしていきたい。リブランディングを行っているが、ラグビー部創部の年を(チームカーの)ナンバーとし、歴史を継承しながら改革していきたい」とコメント。
千葉マツダの大木代表は、「私たちの企業理念と合致し、地元チームを応援したいという思いで今回の合意に至った。ワールドカップでの熱狂がリーグワンでもさらに高まることを期待している」とコメントしている。
チームの試合時などにサポートするクルマであるため、なかなかお目にかかれる機会に恵まれないかもしれないが、ぜひ、チームとともに活躍するボンゴブローニイバンにも注目しほしい。