細かなパーツは早めに揃えておくと安心だ
そのほかは、樹脂製のドアインナーハンドルや、シートベルトも製廃になると困る部品。これは社外品の流用ができないものもあるので、スペアの新品を確保するか、製廃になる前に早めに交換しておこう。
フロアマットも消耗品。車種専用の社外品も増えてきているので、純正が製廃になってもそれほど困らない。だが、オリジナル重視なら純正品を温存し、社外品を普段使いにするのもいいだろう。
電装品、とくにハーネス類も製廃が早いパーツなので、社外品で代用できるかどうかは調べておいた方が安心だ。人気車種なら、日産やマツダ、トヨタなどでも部品復刻の動きがあるが、復刻部品はかなり価格が高くなることも多い。気になる純正パーツは、温存しておくのが得策かもしれない。