わずかな仕様変更で走りが楽しくなる!
待望の2代目が登場した、トヨタGR86。先代モデルよりも運動性能をグッと高めて注目を集めている。そんな新型GR86に、誰もが手の届く範囲のライトチューンを施してみた。フルノーマル状態のアタックと同様に、舞台は静岡県・富士スピードウェイ。ステアリングを握っているのも、レーシングドライバーの佐々木雅弘選手だ。
まずはサーキット走行を楽しむために必須項目とも言える、リミッターカットを実施。この状態だけでもタイムアタックを行っている。そのあと、純正装着のミシュラン・パイロットスポーツ4から、ブリヂストン・ポテンザRE-71RSに交換し、それぞれ2度の仕様変更でフルノーマルから何秒タイムが更新されるのか試している。
フルノーマルの状態でのタイムは2分7秒9を記録。はたしてどれだけ更新したのか? アタックの模様を動画でお届けしよう。