子どもたちへのクリスマスプレゼントはミニバン2台分に
ちなみにこの日の会場でもっとも注目を集めていたのは、「AMBULANCE(アンビュランス、救急車)」と書かれたワーゲンバスのアーリーモデル。文字通り救急車仕様の珍しい個体で、今年レストア完了してリフレッシュしたばかり。運転席にはサンタさんの格好をしたぬいぐるみが座っていた。
VWオーナーたちが持ってきた子どもたちへのプレゼントは、ミニバン2台でようやく運べるほどの量になり、聖フランシスコ子供寮の皆さんへ無事に送り届けられた。9時に集まった一同は、11時ごろにはめいめいに解散し、それぞれ年末のショッピングや家族サービスへと向かっていったのだった。
この日は絶好のドライブ日和で、若洲公園には別のジャンルのクルマのグループもいくつも集まっていた。せっかく集まるのなら、ちょっとだけ良いこともしてたい。そんなささやかなチャリティー・ミーティング、ほかのクルマやクラブ、地域でも広がってほしい試みなのだ。