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軽だけど、これぞ「正統派アメ車カスタム」! なぜか懐かしい「どシャコタン」エッセ

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TEXT: 岩田直人(IWATA Naoto)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

純正のボディカラーも生かした3色使いのインテリア

 内装も徹底的に手が加えられ、上質な空間を作り上げた。フロントのシートはレカロのコンフォートタイプに変更され、黒のレザーで張り替え。リヤシートも同じ生地で張り替えた。オシャレなダイヤ型ステッチが際立っている。 ダッシュボードやパネルなどは、白とブラウンの2色でコーディネート。ラムースというスウェード調の生地を使ってオーナー自身が張り替えた。先述の通りエッセは内装の一部が鉄板むき出しとなっているため、本来のボディカラーである白を上手に生かした格好だ。 運転する際、つねに触れる場所も抜かりない。ステアリングはフォーエバーシャープのクールなビレット(アルミ)タイプに変更。内装の色使いに合わせたウッドのグリップが渋い。シフトノブもUSカスタムで人気の、メタル感が強いロングタイプに交換されている。 今後はエアサスのタンクやコンプレッサーのレイアウトを、アピールできるように作り込むとのこと。このハイセンスなカスタム、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

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