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いまスバル車を買うなら伝家の宝刀「アイサイト」付きしかない! スバリストが推す中古モデルとは

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TEXT: 井元貴幸(IMOTO Takayuki)  PHOTO: SUBARU/Auto Messe Web編集部

型落ちアイサイトでも先進安全機能は
いまもトップクラスを誇る

 さらに、アイサイトXの前世代となるアイサイトツーリングアシストは、操舵支援機能が0km/hから使用できるため、渋滞時の快適性が大幅向上しているだけでなく、車線の認識が片側でも可能となっている点も特徴だ。また、高速道路の一部区間で最高速度が120km/hとなったことを受けて、全車速追従クルーズコントロールの最高設定速度が114km/hから135km/hへ引き上げられている点にも注目したい。アイサイトツーリングアシスト

 ただ、筆者はレヴォーグ前期型を所有しているが、114km/hの設定速度でとくに不満もなく、高速道路でも走行車線を前走車に追従して走っていれば十分快適であり、速度制限が変わる場所でうっかり120km/hのままで走り続けていたといったこともない。実力的にはVer.3でも十分快適で使える機能だ。初代レヴォーグ

 スバル車自体、安全性の高いモデルとして古くから知られているが、アイサイトが普及したことで、ボディ剛性の高さや視界の良さに加え、鬼に金棒状態となるため、旧モデルの中古車でも積極的に選ぶのはいかがだろうか。大切な人を乗せる機会がある人なら、なおさら、より安全なクルマをチョイスしたい!

12
  • GP型XV
  • 5代目レガシィB4
  • アイサイトツーリングアシスト
  • 初代レヴォーグ
  • アイサイトX(レヴォーグ)
  • 2代目レヴォーグ
  • アイサイトX(ハンズオフ)
  • アイサイトX(2代目レヴォーグ)
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