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人気のクロスオーバーSUVスタイルで登場! シトロエンから新型「C4」&「Ë-C4エレクトリック」がデビュー

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: Groupe PSA Japan

ガソリン&ディーゼルのほかBEVを用意

 搭載するパワーユニットは、C4 FEEL/C4 SHINEに1.2L直列3気筒ターボ(最高出力96kW[130ps/]/最大トルク230Nm)、C4 SHINE BlueHDiに1.5L直列4気筒ターボディーゼル(最高出力96kW[130ps/]/最大トルク300Nm)となる。さらに、Ë-C4エレクトリックにはWLTCモードで405km、JC08モードで459kmの航続距離を可能にする、50kWの大容量リチウムイオンバッテリーと高効率電動モーター(最高出力100kW[136ps]/最大トルク260Nm)を搭載。ライフスタイルに合わせて好みのパワーユニットが選べるのも魅力となっている。新型C4(エンジン)

 なお、BEVのË-C4エレクトリックには3つのドライブモードが用意される。パフォーマンスとフィーリングにプライオリティを置いた「スポーツモード」(最高出力100kW/最大トルク260Nm)、日々の利用における快適性と電費効率を両立する「ノーマルモード」(最高出力80kW/最大トルク220Nm)、航続距離の最大化を図る「エコモード」(最高出力60kW/180Nm)から、走るステージに合わせたドライブモードを選ぶことが可能だ。

 もちろんEVモデルの特徴であるふたつのブレーキモードから回生ブレーキの強度を選択することができる。エンジン車のような自然な走行感を重視した「Dモード」と、エネルギー回生を強化してアクセルペダルだけで積極的に減速をコントロールできる「Bモード」が用意されている。

出先でも困ることがないCHAdeMO式急速充電を採用

 Ë-C4エレクトリックの充電は、充電ケーブルを使用するコンセントタイプの普通充電(200V 3kW/満充電まで約18時間・50km走行分で約3時間)と、ウォールボックスタイプ(200V 6kW/満充電まで約9時間・ 50km走行分で約1.5時間)の普通充電に対応する。そのほか、急速充電のCHAdeMO規格(約80%充電に約50分)にも対応する。新型C4(充電)

 そのため、自宅はもちろん外出先の充電スポットで充電することができ、自宅でのバッテリー充電時に充電開始時間をあらかじめ設定しておくことができる充電予約も可能。電気料金が安い夜間に充電をスタートさせたい場合などに活用することができる。

安心と快適性を提供する充実のドライバーアシスト機能

 もちろん先進の安全運転支援システムも充実しており、最新シトロエンならではの安心と快適性も享受することができる。万が一のときの被害を軽減する「アクティブセーフティブレーキ」をはじめ、二次的な衝突リスクを削減する「ポストコリジョンセーフティブレーキ/ディスタントアラート」。さらに、隅々まで行き届いた運転補助「バックカメラ/インテリジェントハイビーム」のほか、坂道発進もより簡単に行うことができる「ヒルスタートアシスタンス/エレクトリックパーキングブレーキ」などを装備。シトロエンの基幹モデルに相応しい充実のセーフティ&ドライバーアシスト機能により、安心と快適性を提供してくれる。新型C4/Ë-C4エレクトリック(カラーラインアップ)

 全方位で満足度の高い商品パッケージを実現した新型シトロエンC4&Ë-C4エレクトリック。各車種&グレード別の車両本体価は以下の通り(画像)となっており、ボディカラーはブラン バンキーズ(ホワイト)/ブルー アイスランド(ブルー※特別塗装色+6万500円)/グリ プラチナム(グレー※特別塗装色+6万500円)/ブラン キャラメル(オレンジ※特別塗装色+6万500円)となっている。

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