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チョイ古こそキャンプ場では映える! 熱視線を浴びること確実な中古SUV6選

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TEXT: 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)  PHOTO: 島崎 七生人

マツダ・プロシード

 映える=引き立つという意味では、マツダ・プロシードなどはどうだろう。この種のクルマとしてはトヨタ・ハイラックス・日産・テラノなどがメジャーどころだった。だが、プロシードは3mのロングホイールベースで、屋根付きのプロシード・マービーであれば7名の乗車が可能。マツダ・プロシード

 いざフルフラットにすれば前後長2114mmのスペースが現れ、車内で過ごすことも可能。一方でピックアップトラックのキャブプラスは、4名の乗車としながら広い荷台をもち、バイクやかさ張るキャンプ道具もガシガシと積み込め、使い勝手のよさは大きな魅力だ。見晴らしのいい荷台に登り、コーヒーなど飲みながら寛いでもいいマツダ・プロシード

三菱ストラーダ

 ダブルキャブのピックアップでは、三菱ストラーダもあった。このクルマは何と乗車定員は5名で、いざというときに重宝する。その上でツインチューブタイプのロールバーが標準装備され、スタイリングを際立たせていた。荷台は幅1415mm×長さ1530mmと実用的。フレーム構造のシャシーと4WDの逞しい走りも三菱車ならではで、カッコだけでなく(!)走りの性能も際立っているクルマだった。三菱ストラーダ

スバル・レガシィグランドワゴン

 さらにもう1台だけ、スバル・アウトバック(またはランカスター、グランドワゴン)も加えておきたい。ステーションワゴンの機動性(とロードクリアランス)を高めたこのクラスの先駆“車”で、キャンプやアウトドアでクルマを使いこなす生活スタイルを持つユーザーに、これほど最適なクルマはない。スバル・レガシィグランドワゴン

 乗用車感覚の走りは、キャンプ場へ向かうまでも快適に過ごせる。イメージ重視でいえばこれまでのどの世代でもいいが、キャンプ場に着き、使い込んだテントを手慣れた作業で張れば「おっ、通だね」とさり気なく映えるのではないだろうか?(写真は2代目レガシィ・ツーリングがベースのグランドワゴンのカタログより)。スバル・レガシィグランドワゴン

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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
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