クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CLASSIC
  • 「出たのつい最近じゃ?」とか言ってたらオヤジ確定! もう20歳近い「半旧車」5選
CLASSIC
share:

「出たのつい最近じゃ?」とか言ってたらオヤジ確定! もう20歳近い「半旧車」5選

投稿日:

TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: Auto Messe Web

ホンダNSX-R

 2002年に登場したNSX-R 02spec。スポーツカー「NSX」の完成形ともいえるクルマで、当時、レーシングカーにもっとも近いオンロードカーと言われた。オールアルミボディが売りだったNSXに、軽量化のためフルカーボンのボンネットやリヤウイングなどを装着。リアディフューザーなど本格的な空力パーツを取り付けて、市販車で初となるマイナスリフトを実現した(180km/h時に、フロント10kg、リヤ16kgのダウンフォースがかかる)。ドイツ・ニュルブルクリンクでは、7分56秒を記録している。

NSX-Rのフロントデザイン

 ホンダではこのほか、2001年にインテグラタイプR(DC5)とシビックタイプR(EP3)も登場している。ちなみにS2000は1999年のデビューだ。カローラを抜く販売台数を記録するほど大ヒットした初代フィットは、2001年6月に発売された。

トヨタ・アルファード

 高級ミニバン、大型LLクラスのミニバンで不動の地位を築いているアルファードの初代は、2002年の5月の発売。もともとこの分野は日産エルグランド(1997年)から始まったようなもので、そのエルグランドの対抗馬として開発されたのがアルファードだった。

アルファードのフロントスタイリング

 2代目エスティマのプラットフォームを流用し、横置きのFFレイアウト(直列4気筒・2.4Lエンジン)を採用(エルグランドはV6 3.5LのFR)。国産車で初めてパワーバックドア(オプション)が設定されたのも初代アルファードだった。

アルファードのリヤスタイリング

12
  • RX-8のフロントデザイン
  • Z33型フェアレディZのフロントスタイリング
  • Z33型フェアレディZのリヤビュー
  • 3.5リッターV6エンジン
  • RX-8のリヤビュー
  • ミニのフロントビュー
  • ミニのリヤビュー
  • NSX-Rのフロントデザイン
  • アルファードのフロントスタイリング
  • アルファードのリヤスタイリング
すべて表示
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
著者一覧 >

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS