4:高級サスペンションでしなやかに
サスペンション交換と言っても硬くするだけではない。純正形状サスと呼ばれるものや、車高調でも複筒式構造を採用したもの単筒式でも精度の高いものは、しなやかでノーマルサスよりも乗り心地がよくなることも少なくない。純正サスはメーカーもソフトに味付けているが、1本数千円と言われるコストゆえに、できることには限界がある。
アフターサスペンションではリーズナブルな純正形状でも1本数万円~。生産ロット数が多いので安いということもあるが、アフターサスペンションの方がコストが掛けられているのは間違いなく、その分、しなやかに味付けることも可能だ。
5:静音材の施工で静かな車内に
本格的なデッドニングなどを施工すれば車内は静かになり、長距離移動も快適になる。とはいえ、コストもそれなりに掛かるもの。そこでオススメはトランクルームへのちょっとした防音材の施工。ハッチバック車だとトランクルームと室内が繋がっているので、とくにトランクからのロードノイズが聞こえやすい。トランクマットの下に防音材を施工すると効果が高くなりやすいのでオススメだ。