サイトアイコン AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

afimp Style up Car Contest 2021 【第303回 埼玉県 RDベース】

RDベースの店頭

クールな正統派からユル〜い脱力系まで
絶好調のプロショップ「RDベース」で開催!!

 個性派オーナーのエントリーカーはどれもバラエティに富んでいるプロショップ「RDベース」で行われた303回目のスタイルアップカーコンテストの模様をお届けします。

※記号説明

(A) フロントスポイラー(リップスポイラーも含む) (B) サイドステップ (C) リアアンダースポイラー(ディフューザー含む) (D) リアスポイラー(ウイング) (E) ステアリング (F) シフトノブ (G) ナビ+オーディオ (H) シート (I) フロアマット (J) ホイール (K) タイヤ (L) ブレーキ(キャリパー/ローター/パッド) (M) ショックアブソーバー (N) スプリング (O) マフラー (P) コンピューター (Q) その他エクステリア (R) その他インテリア (S) その他の機能系パーツ

VWゴルフRヴァリアント

石渡 聡サン 46歳(東京都北区)

 スタコンの常連であり、以前はゴルフ5でスタイルアップに明け暮れていた石渡サン。4年前にこのヴァリアントに乗り換えて、ぐっと落ち着いたメイクに方向転換をしています。エンブレム類やテールレンズのペイントなどは以前と同様に積極的に行って、さりげなく個性を主張。今後の課題はマフラーだとか。

(D)マクストンデザイン (F)アウディ純正 (J)スポーツテクニック・モノ7エクシード(8.5×19+45) (K)ファルケン・アゼニスFK510(235/35) (M)(N)iスウィープ (Q)ゴルフ8エンブレム アウディTT加工フューエルキャップ 各部ペイント (R)ピボット・ブースト計+OSIRメーターフェード

アウディRS6アバント

高塩好哉サン 45歳(東京都江戸川区)

 スタコン初登場であり、輸入車もこのRS6が初体験だという、初めて尽くしの高塩サン。探していたのはA6だったのですが、クルマ好きの仲間のアドバイスを受けて気がついたらRS6のオーナーになってしまった。それでも背中を押してくれたことには感謝。そうでもしないとこんなモンスターの入手はありえません。まずはマフラーに手を入れたいそうです。

(Q)カーボンミラー (R)ドリンクホルダー

アウディQ7

大野俊一サン 49歳(千葉県野田市)

 すでにこの状態になっているQ7を手に入れて数ヶ月。カイエンのホイールやブレーキ、さらにはテールエンドなどを流用した、とってもマニアックな仕様で、あらためてこれを選んで買ってよかったと実感。今後はさらに自分好みのテイストを導入して個性的に仕立てていくとのこと。すでにアプトのエアロアイテムはショップに到着していてセットアップ待ちです。

(J)カイエンGTSターボ純正(10×21+55) (K)ピレリPゼロ・ロッソ(295/35) (L)カイエン純正 (O)カイエン純正テールエンド (Q)フェンダープロテクター ブラックエンブレム (R)Sラインインテリア移植

メルセデス・ベンツG500

小林 剛サン 44歳(東京都新宿区)

 以前はC5型のRS6でパンチのあるスタイルを楽しんでいた小林サン。スタコンにも登場しているので記憶にあるインプフリークもいらっしゃるはずです。そこからガッツリ方向転換してGクラスに乗り換えたのです。こちらはスピードを出さなくても存分に楽しめて、しかも家族の評判も上々。今後はマフラーのサイド出しを狙っています。

(A)ブレイブ (B)カーボンラッピング (G)カロッツェリア (I)カロ (J)G55純正ブラックアウト(9.5×18) (K)ヨコハマ・ジオランダ(275/60) (L)ディクセル・ローター/パッド (P)デジテック (Q)各部ブラックアウト 各部ラッピング G63グリル

BMW M3

三森 茂サン (埼玉県所沢市)

 E30から始まった三森サンのBMWライフ。E46はスタンダードなタイプとアルピナのB3、さらにM3と3台も乗り継いでいます。そのなかでもM3ではスタイルアップの魅力にも気づかせてくれてBMWの新たな魅力を発見。その勢いで手に入れたのがこのF80M3なのです。クールなフォルムと水色のボディカラーにぞっこんだとか。

(A)〜(D)3Dデザイン (I)Mパフォーマンス (M)(N)KW車高調Ver.3 (Q)3Dデザイン・カーボンミラーカバー (R)3Dデザイン・ペダルセット/フットレスト Mパフォーマンス・カーボンインテリア

アウディS1

中村 重サン (埼玉県越谷市)

 走りの質感を追求した硬派仕立てのS1。シブさ炸裂ですね。外観は足もとにリアスポイラー、そして左右4本出しから変更した「男の1本出し」のマフラーと手数はぐっと少なめですが、そのぶん機能系のアイテムを充実させています。RS4も所有しているアウディ通の中村サン、へらぶな釣りの腕前もなかなかのようです。今回は代理の山田サンが登場。

(D)一ツ山レーシング (E)アイロム (H)レカロ (J)SSR(9×17) (K)ヨコハマ・アドバンA050 (L)エンドレス (M)(N)KWコンペティション (O)ワンオフ (P)現車合わせ (S)グループMラムエアシステム ターボ&インタークーラー大容量化 4Hテック・ショートシフト レーシングライン・インテークパイプ ウェブトラックLSD オグラ強化クラッチ ハイスパークイグニッションコイル

BMW X2 M35i

森本俊彦サン (東京都足立区)

 今流行のSUVをスマートでクリーンに仕立てた森本サン。違和感が出ないようにさりげなさを重視して手を入れています。このバランス具合が大変気に入っているのです。このクルマ以外にもRS7をお持ちで、今後はそっちに本腰を入れて手を入れていくそうです。息子の俊哉サンと。

(A)マックストンデザイン (E)オートテクニック・カーボンステアリングトリム (L)IDIパッド (M)(N)KW・ストリートコンフォート (Q)Mパフォーマンス・ミラー/フューエルキャップ (R) (S)ハイスパークイグニッションコイル メタルキャタライザー arcリヤタワーバー CPMロアレインフォースメント リジカラ

アウディA4アバント

鈴木結菜サン 27歳(埼玉県越谷市)

「父のお下がりなんです」という奥様の結菜サンがオーナーで、父親譲りのスタイルアップ好きに育ちました。親子揃ってフェンダーとタイヤのツラ具合を重視していて、本音はもっと下げたいとのこと。さらにマフラーも換えたいとスタイルアップ熱が止まりません。それをご主人の貴俊サンが静かに見守るという羨ましいご夫婦です。

(F)S1純正 (I)ホットフィールド (J)OZウルトラレッジェーラ(9×19+30) (K)ピレリ・ドラゴンスポーツ(245/35) (L)ディクセル・ローター (M)(N)ST車高調  (P)revo (Q)リアワイパーレス (S)リジカラ

アウディA5スポーツバック

宍戸克也サン 56歳(埼玉県川口市)

 ホイールのリムとフェンダーとのクリアランスを何よりも重視している宍戸サン。ツライチ具合でクルマの雰囲気は激変するからです。今後は楽しく走るために機能系を充実させたいそうで、コンピュータやインタークーラー、それにブレーキとやりたいことが山積みです。奥様の裕美サンとリンゴちゃんと一緒に。

(C)S5純正ディフューザー (I)カロ・シザル (J)ベルサス・ベリエンスV.V.10M(9.5×20) (K)ファルケン・アゼニス(255/30) (L)RS5純正 (M)(N)フォクトランド (O)スーパースプリント (S)リジカラ

アウディA5スポーツバック

横島明洋サン 48歳(東京都板橋区)

 A3、 A4アバントとアウディを乗り継いで、現在のA5スポーツバックに行き着いた横島サン。まともにイジったのはこのクルマが初めてだそうで、スタイルアップの魅力を存分に堪能しています。ヤリ過ぎに注意してシンプルメイクで飽きのこないルックスに徹しつつ、今後は機能系の充実を図っていきたいとのこと。

(A)(D)バランスイット (I)ホットフィールド (J)ヴォッセンCVT(10×19+36) (K)ミシュラン・パイロットスポーツ4S(265/35) (L)ブレンボ+ディクセル・ローター (N)KW・HAS加工 (O)RDベース・テール加工 (Q)各部ペイント 各部ラッピング (R)RS純正パドルシフト (S)340モータースポーツ・フロントパイプ PPT

BMW M5

佐生 隆サン (大阪府和泉市)

 ガッツリと手を入れたパサート・ヴァリアントから2年前に知人から譲り受けたM5に乗り換えました。今度はオトナなスポーツセダンでシブく決めていきたいとのこと。不必要に派手にはしていきたくないし、パフォーマンスも現状で十分すぎるので大きな仕様変更はせずに、現状維持にウエイトを置いて楽しんでいくそうです。

(A)不明 (D)不明 (J)OZアレス(9.5:10.5×20) (K)ミシュラン・パイロットスポーツ4S(255/35:285/30) (M)(N)KW

BMW318ti

倉科芳泰サン 47歳(長野県岡谷市)

 年間ランカーでもあるtiを譲り受けたのが1年半前。すでに完成しているクルマなので、下手に手を入れてバランスを崩さないように気を使っています。それでも倉科サン自身も大のスタイルアップ好きだから、このままでは終わらせません。とりあえずステアリングを換えて自分らしさを取り入れています。細かいところから少しずつ頑張ってください。

(A)M3純正 (E)イソッタ (F)BMWパフォーマンス (G)カロッツェリア (H)レカロ (I) カロ・シザル (J)OZミト2(8.5×17+13:10×17+19) (K)ハンコック(215:235/40) (M)(N)XYZ-RS (O)カズテック (Q)M3純正ミラー カーマイ・アイライン LEDイカリング オールペン (R)各部張り替え (S)5MT換装 ヘッドカバー結晶塗装

BMW M4

古沼剛享サン 44歳(埼玉県川口市)

 レクサスのGSから3年前に乗り換えたという古沼サン。RCFと悩み抜いて決めたM4は初めての輸入車で、想像以上の満足度が得られているそうです。あっさりシンプルメイクを心掛けて、破綻しないようなモディファイに徹しています。今後はオーディオの充実が行えれば文句なし。現状でも十分に気に入っています。

(A)Mパフォーマンス (B)不明 (C)(D)Mパフォーマンス (E)ファスピエルト (G)ビーウィズ (J)ロハナRFX11(10:11×20) (K)ミシュラン・パイロットスポーツ4S(265:285/30) (M)(N)ザックス車高調 (P)GTSプログラム (Q)GTSテール (S)FTPチャージパイプ BMCエアフィルター カーボンエンジンカバー

BMW420iグランクーペ

鹿山貴弘サン 26歳(埼玉県比企郡)

 小さい頃からウルトラマンのフィギアよりもトミカのミニカーが大好きだった鹿山サン。免許が取れる歳になってくるとクルマの好みも確立してきて、見るからに速そうなクルマよりも、セダンタイプで実は速いタイプがお気に入りだとか。そんなテイストで仕立てきた420です。今は純正ぽさを感じるアメ鍛ホイールを物色中。

(A)〜(D)Mパフォーマンス (G)ハーマン・カードン (J)M4純正(9:10×19) (K)トーヨー・プロクセススポーツ(225/40:255/35) (L)Mパフォーマンス (M)(N)KW車高調Ver.2

VWトゥーラン

丸田裕介サン (埼玉県川口市)

 実はこのトゥーラン、RDベースの金本代表の元愛車です。ほぼ当時のまま受け継がれています。鉄チンホイールやモチモチしたサイドウォールのタイヤ、さらには刺激的なサイド出しマフラーなど、お店で仕立てるクールなスタイルとはちょっと違った遊び心満点なひねり技を多用。こんな感じもアリですね。代理の山田サン。

(J)VW純正スチールホイール(6×16) (K)ノキアン(205/65) (M)(N)KW車高調Ver.3 (O)ワンオフサイド出し (Q)ハブボルトスタッド化 各部ブラックアウト レッドテール (R)パネル類ホイール同色ペイント (S)ハイスパークイグニッションコイル

BMW M2コンペティション

安池 寛サン 48歳(東京都北区)

 オトナな都会派メイクの決定版。後付けパーツのインパクトに頼ることなく、素性の良さを徹底的に追求した作品です。特に差し色と足のあつらえ方にはこだわっていて、フロントダクトの塗り分けで開口部を大きく見せたり、必要以上にはハの字にさせない品の良いシャコタン具合など、わかりにくいところにこそ気合を入れている、玄人好みのマニアックな1台。

(A)ライトウェイト (E)M4GTS純正 (J)ハイパーフォージドDIC(9.5:10.5×20) (K)ミシュラン・パイロットスポーツ4S(255:275/30) (M)(N)KWクラブスポーツ (O)カズテック (P)MCチップ・ステージ2 (Q)各部ペイント テールスモーク加工 (S)Mパフォーマンス・カーボンエンジンカバー RDベース・オリジナルダウンパイプ

VWゴルフR32

石上 隆サン 56歳(東京都足立区)

 ゴルフ5のR32とは、なかなかマニアックなクルマですね。シロッコの純正ホイールの流用もありそうでいて滅多にお目にかかれない手法。ノーマルっぽく見えてそうじゃないわかる人にはわかる通好みなモディファイ。すでにマフラーはワンオフで製作していますが、テールとサウンドをさらに充実させたいとのこと。代理の水上サン。

(I)カロ (J)シロッコ純正(8×18+41) (K)ダンロップ・ディレッツァDZ101(225/40) (M)(N)BCレーシング (O)カズテック・ワンオフ (S)ハイスパークイグニッションコイル BMCエアフィルター

メルセデス・ベンツV220d

小菅 旭サン (埼玉県さいたま市)

 あえてのドレスダウン。いい感じにキマってます。VW系などではよく見ますがメルセデス、それもVクラスとなると斬新。潔く徹底的に働くクルマ風にこだわって仕立てたセンスが心地良いですね。メルセデスを肩肘張らずにカジュアルに街中で使いこなすなんてとってもお洒落。これぞ崩しの美学ではないでしょうか。

(J)メルセデス純正スチールホイール(7×17) (K)ヨコハマ・ジオランダー(225/60) (Q)各部ラプターライナー オーバーフェンダー グリルエクステンション 各部プラックアウト (S)リフトアップスペーサー

BMWアルピナB5

野島 聡サン 40歳(東京都足立区)

 B5の登場です。通常はアルピナと言えば、そのまま乗るというパターンが主流のようですが、野島サンは違います。M5やB6の純正パーツを上手く流用して、とっちらからないようにセンスよく人とは違うモディファイを遂行です。多発するスーパーチャージャーのベアリングのトラブルにもめげずにアルピナを堪能しています。

(E)M5純正 (J)B6純正(9:10.5×20) (K)ニット-NT555G2(245/35:275/30) (M)(N)ビルシュタイン・プロキット (O)カズテック・ワンオフ (Q)LEDテール

ロータス・エキシージ

山際雅也サン 47歳(東京都文京区)

 997ターボから2年半前に乗り換えたという山際サン。完成されたポルシェに不満はないけれど、どこか乗せられているという感じがしていたそうです。エキシージの場合は存分に振り回せます。さらに自分好みに操れるように足のセッティングも抜かりない。今後の課題はマフラーやコンピュータのグレードアップです。

(E)モモ (M)(N)KWコンペティション (R)ワークスベル・クイックリリース クスコ・ロールケージ (S)ハイスパークイグニッションコイル

BMW M340iツーリング

高橋真輝サン (埼玉県川口市)

 7.5のゴルフRヴァリアントでスタイルアップを楽しんで1年前にこのM340iツーリングに乗り換えました。見た目は極力シンプルに、大好きなカーボンアイテムを活用してクールに整えています。通勤にも使っているので派手すぎるのは何かと問題が起こりそうなので自粛しているそうです。テールにこだわったマフラーの装着が今後の課題とのこと。文サンと。

(A)マックストンデザイン (E)オートテクニック・カーボンステアリングトリム/カーボンパドル (F)オートテクニック (J)ボルクレーシングG16(8.5:9.5×20) (K)ミシュラン・パイロットスポーツ4S(235/35:265/30) (L)IDIパッド (M)(N)ビルシュタインEVO SE (Q)Mパフォーマンス・グリル オートテクニック・カーボンミラーキャップ (R)Mパフォーマンス・カーボンインテリア (S)アルマ・カーボンインテーク イベンチュリー・カーボンエンジンカバー BMSブリットストラットクロスブレース ハイスパークイグニッションコイル メタルキャタライザー CPMロアレインフォースメント arcリアタワーバー リジカラ

RDベース

 RDベースはレーシングの「R」とデザインの「D」を組み合わせて命名。その名の通り走りの質感を高める機能性の向上と、センスあふれる洒落なモディファイを上手く融合させた魅惑のクルマ作りに徹するプロショップだ。オープンして約6年。建築業から22歳のときに輸入車のカスタマイズ業界に転職した金本代表が、20年の経験と実績を得て独立して作り上げたお店。シックで躍動感がみなぎるスポーツテイスト満点なクルマ作りを心掛ける。コテコテのスタイルアップは不得意で、機能を重視したモディファイが得意。アフターパーツが見つからないマニアックなクルマのスタイルアップやチューニングの相談にも積極的にのってくれる頼もしさが嬉しい。同じ敷地内にはマフラーのファクトリーであるカズテックがあり、コラボでワンオフのマフラー作りなどにも対応してくれる。

RDベース

埼玉県川口市東領家2-3-4
TEL:048・299・9838
営業 10:00~19:00
水曜日休
http://www.rdbase.jp

モバイルバージョンを終了