ご近所トラブルは極力避ける
カスタムがなされた車両は、クルマ好きからすれば好意的な印象を持つかもしれないが、クルマに興味のない人からしてみれば、“得体の知れない改造車“という風に映るケースも珍しくなく、場合によっては暴走族の車両と混同されることもある。
またアフターメーカーのマフラーなどを装着している場合、いくらそのマフラーが合法であってもうるさいと感じる人もいるわけで、駐車場のご近所の人とトラブルになるケースもあるようだ。
そうなるとクレーム問題に発展したり、場合によっては悪意あるイタズラの標的になることもある。そのため、極力周辺住民とトラブルにならないように、愛想よくふるまったり、深夜や早朝は極力アイドリングを控えるといった涙ぐましい努力も必要となるのである。
人一倍、交通ルールを厳守する
これも前述のご近所トラブルに近いものがあるが、ただでさえ目立つカスタム車に乗っていると奇異な目で見られたり、暴走族と勘違いされたりすることも少なくない。それだけに普段の街乗りでは他の車両以上に交通ルールを厳守し、歩行者に対してはもちろん、対向車などに対しても積極的に譲ってみたり、前走車に対してあおり運転と思われないように十分な車間距離を取ったりと、カスタム車のイメージアップに勤しんでいるユーザーも多く存在しているのだ。
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