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「足」も「マフラー」もずっとは使えない! 意外と知らないクルマの後付けパーツの賞味期限とは

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web

エアクリーナーのフィルターはライフサイクル短め

 最後は空気の入り口であるエアクリーナー。純正は自動車メーカーが3万kmや5万kmと推奨しているが、いわゆる剥き出しタイプの社外品はどれくらいだろうか。いくつか例を挙げると、HKSは乾式フィルターなら6~12カ月または6000~1万km。湿式フィルターはもっと短く3~6カ月もしくは3000~5000kmと明記している。同じくブリッツは大多数のエアクリーナーが5000kmとされており、吸入効率や濾過性能の高さとトレードオフにライフは短いようだ。

HKSのエアクリーナー

 いずれにせよ純正品であろうと社外品であろうと、性能を永遠に維持し続けるパーツなんて存在しない。正しいオーバーホールや交換のタイミングを見極め、安心かつ楽しく愛車をカスタムしてほしい。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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