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ランクルも真っ青!? そのままバハ1000に出場できそうな「プレランナー」RAV4の豪腕スタイルとは【東京オートサロン2022】

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TEXT: 今泉 史(IMAIZUMI Aya)  PHOTO: Auto Messe Web編集部 米澤 徹

  • NEXUS JAPAN RAV4

  • NEXUS JAPAN RAV4
  • NEXUS JAPAN RAV4(フロントスタイル)
  • NEXUS JAPAN RAV4(ショートバンパー)
  • NEXUS JAPAN RAV4(オーバーフェンダー)
  • NEXUS JAPAN RAV4(リヤスタイル)
  • NEXUS JAPAN RAV4(カーキ)
  • NEXUS JAPAN RAV4(リヤスタイル)

カリフォルニアから上陸した「プレランナー」スタイルが圧巻!

 東京オートサロン2022では、昨今のアウトドアブームからかアウトドア仕様のステーションワゴンやSUVの展示が多く目立ちました。そのなかでも、ハードでラギッドなスタイルでバリバリに仕上げられていたのが、ネクサスジャパンが持ち込んだ2台のRAV4です。NEXUS JAPAN RAV4(フロントスタイル)

 このRAV4は、世界初となるスチールバンパーを装着しており、ここが一番の目玉となってます。アイアン製のグリルが備わるショートバンパーに加えて、フロントバンパーガードを装着。カリフォルニアを中心に流行しているプレランナースタイルが取り入れられています。

砂漠を疾走する姿が想起できるタフネスな佇まいが魅力

 プレランナーとは、砂漠で行われるレースのコース下見用車両をモチーフとしたカスタムのこと。オフロード走行でダメージを受ける車体を保護する役割はもちろん、タフな見た目もカッコ良いスタイルに仕立てられています。また、電動ウインチがバンパー内に内蔵され、本格的なオフロードを楽しめる仕様になっています。グリルには、黄/橙/赤の小さなエンブレムがあり、これは海外のSUV乗りの間で人気のグリルバッジというもの。カラー展開も豊富で、青系や黒系もあり、隣に展示されていたアーバンカーキのRAV4には緑/黄/白のグリルバッジが装着されていました。NEXUS JAPAN RAV4(ショートバンパー)

 パンチング加工のプレートがワイルドさを演出するサイドステップは、今回のオートサロンに合わせて製作したもので、今後改良を加えて販売をしていくとのことです。運転席側と助手席側でセパレートタイプとワンプレートタイプを使い分けているのもオシャレでした。NEXUS JAPAN RAV4(オーバーフェンダー)

 また、オーバーフェンダーは両面テープを使って簡単に装着できるタイプを採用してます。出幅が片側9mmの車検対応バージョンと構造変更を必要とする30mmワイドバージョンを用意。ダミーボルトのアクセントもタフな感じでグッドです。

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