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荷台部分がなんと「湯舟」に? ダイハツの軽自動車カスタムが「夢の塊」すぎた【東京オートサロン2022】

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TEXT: 秡川隆一  PHOTO: Auto Messe Web編集部 竹内耕太

アトレー プレミアムVer.

 近ごろのオートサロンでは車高を「上げる」傾向がすっかり主流になっています。しかし伝統文化である「下げる」志向のカスタマイズについても、ちゃんと忘れちゃいないのがダイハツのいいところ。新型「アトレーRS」をベースに、これまた「どうしても売ってほしい!」と駄々をこねる声がいかにも聞こえてきそうなワンオフアイテムの数々を装備した、クールな「プレミアムVer.」もしっかり用意。

 オリジナルフロントバンパーには、絶大な人気を誇る薄くて四角い光り物として縦長のLEDデイライトを左右に装備。例えばフォグランプはここ10年ほどの間に丸型ばかりになってしまっており、このような四角いライトというアクセントを待ち望む声が強かったのですが、ようやくメーカーに届いた、というところなのでしょうか。

 オリジナルの車高調を介して足元で輝くホイールは16インチでこの存在感。本革風シートカバーセットはホワイト別注品、インテリアパネルセットもホワイトにペイント済み。この「プレミアムVer.」のような原点回帰的モディファイも様になる新型「ハイゼット/アトレー」、時代は変わってもやはり日本の宝なのです。

新型アトレーのシャコタンカスタム「プレミアムVer.」

ハイゼットジャンボ4WD HFC仕様

 東京オートサロン2022の「ダイハツヴィレッジ」は、ずらりと勢揃いした歴代ハイゼットが圧巻の光景でした。そのなかで、2014年デビューの10代目ハイゼットの代表としてひときわ異彩を放っていたのが、オフビートメタリックに彩られたハイゼットジャンボ。じつはこちら、YouTubeの「Hiromi Factoryチャンネル」にて、自分への誕生日プレゼントとして購入した直後からカスタムするなどして楽しむ様子をヒロミさんが紹介している、もはや「日本一有名なハイゼット」と言っても過言ではない2020年式の4WDそのもの。

ハイゼットジャンボ4WD HFC

 ナビやETCの取り付けから始まり、ヒッチメンバーやロールバーの装着に荷台アオリ部へのロープホールの切り出し、車高調キットによる4インチのリフトアップに至るまで、YouTubeチャンネル内でカスタマイズが施されてきた実車を目の当たりに。カスタマイズのベースとして軽トラがより多くの注目を浴び、それを幅広く定着させた立役者的な一台なのは間違いありません。

4インチのリフトアップした「シャコアゲ」軽トラ

12
  • ダイハツのアトレーデッキバン キャンパーVer.
  • ダブルキャブのピックアップにロールバー、ルーフテントを装備
  • タフなフロントバンパーには大きなエンブレム
  • 荷台部分はお風呂(?)に
  • 新型アトレーのシャコタンカスタム「プレミアムVer.」
  • ハイゼットジャンボ4WD HFC
  • 4インチのリフトアップした「シャコアゲ」軽トラ
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