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高性能は当然! 見た目を磨いてこそ一流! 最新ホイールのウェッズスポーツ「SA-75R」はスポーツ派から軽自動車乗りまで注目必至

SA-75Rのイメージ画像

走りもオシャレも楽しみたい欲張り派へ

 古くからSUPER GTといったモータースポーツへの挑戦しているウェッズ。その役割を担う「ウェッズスポーツ」はレース参戦で培ったノウハウを生かし、軽さや強度を追求したホイールを世に送り出している。

走りとビジュアルを両立する「ウェッズスポーツSA-75R」

 2022年、ストリートユースを想定したSAシリーズから誕生したのは、7本スポークを採用する「SA-75R」。リムはアルミ組織の密度を高めるAMF(アドバンスド・メタル・フォーミング)製法を採用し、高い強度を確保する。

 このアドバンスド・メタル・フォーミング製法とは、回転する金属のパイプ軸に装填された原材料を、ローラーに押し付けて成形する回転塑性加工の一種である。鋳造成形によるデザイン性の高さ、鍛造ホイールの軽量かつ強度の高さという、それぞれのメリットを併せ持った第3の製法なのだ。

 スポークは中間を極限まで絞ることにより、視覚的な軽やかさを演出しつつ、側面をサイドカットのように見える3D形状化。センターパートの落とし込みやリム奥のアンダーカットなど、立体感やビジュアル面の強化も徹底された。選ぶカラーで表情が変わる4つの設定色にも注目したい。

 軽自動車やコンパクトカーに最適な15インチから、スポーティなFR車にも対応する18インチまで用意。カラーバリエーションも豊富だから、機能だけでなくオシャレも楽しみたい人にオススメ。ゆえにミニバンやセダンのスポーティメイクにも好適といえる。

 とくにスポーツモデルとの相性はバツグンだ。話題のFRスポーツ「トヨタGR86」や、過酷なWRCで得たノウハウを注ぎ込んだ「トヨタGRヤリス」といった高性能モデルにもピッタリ。細身の7本スポークが足元のスポーティさを際立たせる。また、ブレーキの放熱性など期待できるだろう。ガンガン走りたい人にはオススメである。

ウェッズスポーツSA-75Rのディテールをチェック!

 では、SA-75Rのディテールをチェックしていこう。スポークの側面は金型成型の限界まで絞り込み、強度を確保したままスリムにデザイン。足を極力長くして見た目のインパクトも狙っている。

 リム幅が狭くても立体感が出るように、センターは可能な限り低く成型。18インチはコンケーブの度合いが異なる3種類のフェイスを用意した。

 軽量化と奥行き感を高めるため、リム奥深くまでアンダーカット化。写真のブルーライトクロームIIは、イメージカラーのブルーに染め上げた。

WedsSport SA-75R
SPEC & PRICE(税込み)
15インチ(5.0J~6.0J) 2万6850円~2万9150円
16インチ(5.0J~6.5J) 2万9700円~3万3550円
17インチ(6.5J~7.5J) 3万5750円~5万3350円
18インチ(7.5J~9.5J) 4万700円~5万9400円

◎P.C.D./HOLE
100/4、100/5、114.3/5
◎COLOR
WBC(ウォースブラッククリア)
BLC II(ブルーライトクロームII)
EJ-BRONZE(イージェーブロンズ)
HBC II(エッチビーシーツー)

【詳しくはこちら】
Weds
◆tel.03-5753-8201
https://www.weds.co.jp

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