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オリジナルのケンメリGT-Rがカスタムカーの祭典に降臨! あえて錆もそのままにした貴重な個体の中身とは【東京オートサロン2022】

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典

オリジナルを重視した168番目の車両

 三重県に本拠を置き、車両の販売からメンテナンス、カスタム、チューニングまでを手がけ、クルマ好きをトータルバックアップしているCREWCH(クルウチ)が東京オートサロン2022で展示したケンメリGT-Rは168番目に生産されたクルマだ。ケンメリGT-R

 社長さんの愛車(コレクション)で、フルノーマル状態を維持している。説明するまでもなく、1973年式だ。 鉄製のグリルが錆びてきているが、あえてそのままにしており、エキゾーストマニホールドやエアクリーナーボックスも交換することなく、オリジナルを重視。自然体のままを楽しめるようにしているのだ。S20エンジンのエキゾーストマニホールド

 CREWCHではGT-Rを中心に、国産スポーツカーの国内保存を目的としたコレクションを形成しており、ハコスカの4ドアGT-RやS30型フェアレディZの240ZGやZ432も所有しているそうだ。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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