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京商1/18スケール「トヨタ・ランドクルーザー40」に新色登場! ブルーとホワイトの2色を発売

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 京商

新たにブルーとホワイトが追加

 魅力的なラジコンからミニカーまで手がけている模型メーカーの京商。同社の人気モデルカーシリーズ“KYOSHO ORIGNAL”から「1/18スケール「トヨタ ランドクルーザー 40」が過去にリリースされているが、今回新色が設定され1月31日に発売。早速紹介をしていこう。

 いつの時代もランドクルーザーは人気だが、なかでも注目されているのが1960年8月にデビューした3代目の通称40系(ヨンマル)だ。24年にも渡り発売されていたロングセラーモデルで、スタイリングには初代や2代目の面影を残している。

 ベースとなったモデルは、1982年式のHJ47を1/18スケールで再現。今回新たに追加されたボディカラーはブルーとホワイトで、ルーフのみホワイトを採用した2トーンカラーだ。

細部のディテールにまでこだわった1台

 エクステリアは、丸目2灯のヘッドライトが収まるフロントグリルのメッシュはもちろん、「TOYOTA」と「DIESEL」のエンブレムがきちんと再現されている。

 またボンネット、左右のドアは開閉機構を持ち合わせている。とくにエンジンルームには細部まで拘りが感じられる。例えば、バッテリーのターミナルやボンネットステーをメッキで表現しているあたりなどはさすがの京商だ。

 インパネを覗き込むと、助手席のグローブボックス部にはトランスファーの使い方を記したステッカーまで再現している。通常、黒一色で塗りつぶされてしまうところだが、きちんとした表記になっているのも特筆したい。

 リヤに目を移すと、あおり部分にあるTOYOTAのロゴも去ることながら、ディーゼルや4×4ステッカーなど実車をしっかりトレース。ナンバープレートの位置やスペアタイヤがチラリと見えたりするのも嬉しい。

 注目すべき点は表向きのディテールだけではない。ボディを傾けると、ラダーフレームの形状やリーフ式サスペンション、デフ、ドライブシャフトといった駆動系パーツの再現度も高い。じっくり眺める楽しさを持ち合わせている。

 価格は2万5300円(税込)となっており、全国の模型店およびインターネットで購入することが可能だ。今回、新色に合わせてベージュとレッドが再入荷しているとのことなので、前回購入できなかった方は検討してみてはいかがだろうか。

 また、2月1日(火)から2月7日(月)まで、新宿マルイ本館8F concept shopsにて2022京商フェアが開催される。このランクル40以外にも、MINI CAR & BOOKや1/43レジンシリーズが展示・販売されるという。気になる人はぜひチェックしてみてほしい。

【詳しくはこちら】

【商品名】1/18スケール ダイキャストモデル トヨタ ランドクルーザー 40
【発売日】1月31日
【メーカー希望小売価格】2万5300円(税込み)
【発売】全国のミニカー販売店 またはインターネット販売
【素材】ダイキャストモデル
【カラー】ブルー、ホワイト
【ギミック】開閉機構あり
【生産数】限定数設定なし
【WEBページ】
ブルー
https://dc.kyosho.com/ja/ks08958bl.html
ホワイト
https://dc.kyosho.com/ja/ks08958w.html

【問い合わせ先】
京商株式会社 お客様相談室
◆tel. 046-229-4115
※13:00~18:00(月曜~金曜日、祝祭日を除く)

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