アルピーヌA110とF1マシンも展示される
西日本最大級のカスタマイズカーショー「大阪オートメッセ2022」が来たる2月11日(金)~13日(日)にインテックス大阪にて、新型コロナウイルス拡大防止のため、さまざまな対策を講じたうえで開催予定だ。
ルノー・ジャポンとアルピーヌ・ジャポンは大阪オートメッセ2022に出展し、今年の春に日本導入を予定している新型ハイブリッドSUV「ルノー・アルカナ」をはじめ、3台のクルマを展示する。
ルノー・アルカナ
ルノー初のクーペSUV「アルカナ」の日本導入がアナウンスされたのは昨年末のこと。そして1月14日~16日の「東京オートサロン2022」で展示されたばかりで、続いて大阪にてお披露目となる次第だ。
流麗なクーペスタイルのフォルムを与えられたボディは全長4568mm×全幅1820mm×全高1576mm(欧州仕様)と日本でも扱いやすいサイズ。プラットフォームは最新「ルーテシア」、「キャプチャー」、あるいは「日産ノート」と同じ「CMF-B」を用いている。
日本ではフルハイブリッド専用モデルとして展開する予定とのことで、1.6L直列4気筒NAエンジンにふたつのモーターが組み合わされる。このハイブリッドシステムは日産の「e-POWER」とは別物で、ルノーがF1のパワートレインを参考に独自に設計した「ルノーEテックハイブリッド」となる。
スタイリング、走りの質感、日常での使い勝手に期待が高まるルノー・アルカナは今年の春に日本発売を予定している。それを大阪オートメッセでひと足早く、実物をチェックできるというわけだ。