備えているものその5:水やオイル
頻度としては多くないが、オイルよりもラジエーターの穴あきやホースの破れなど、冷却水が漏れる可能性もある。すでに紹介した針金を使って穴を押さえつつ、水を注ぎ足しながらなんとか修理ができるところへと移動した、なんていう例も実際にある。オイル、水ともに1リッターを車載しておくと安心。
備えているものその6:電球とヒューズ
そもそも旧車はライト類が暗いのでひとつでも切れると、危険度はアップするし、整備不良になってしまう。ひとつずつでいいので、電球を用意しておくといいだろう。また、併せてヒューズも各アンペアも積んでおくと安心だ。旧車に使われているガラス管タイプは入手が難しいことがあるのでなおさらだ。
備えているもの番外編:ジャッキ
純正のパンタジャッキは使いにくいし、上げるのに力がいる。そこで、別途、油圧のシザージャッキを積んでおくとなにかあったときに楽だし、普段のタイヤ交換にも使える。シザージャッキは少々値が張るので、安く済ませたいならワンボックス用の油圧ダルマジャッキがオススメだ。