日常の閉塞感から解放される「車中泊スタイル」はどうか!?
軽トラの場合、車内でリクライニングも背伸びもままならないので雨にも濡れず、足を伸ばせる空間が欲しいという人も多いかもしれない。そんな要望に応えてくれるのが、カーファクトリー ターボーからリリースされている「Bug-truck Camper Pro.テントキット」。
生地は耐久性と形態安定性に優れたクラフテル帆布を使用。縫製は国内で行われるので安心して使用できる。価格はDA16Tスーパーキャリイ、S500/510Pハイゼットジャンボともに30万3600円にて楽しめる。
ほかにも荷台部分は別の荷物を積みたいというユーザー向けにルーフテントという手もある。これを実行するには、S2レーシングより販売しているロールゲージ、トゥクトゥクルーフJOB(スーパーキャリイ用:9万2400円)を装着。その上にTスタイルオートセールスのアルドアルーフテント(Sサイズ:32万7800円)を取り付ければ荷台部分を有効活用できる。さすがに50万円の予算をオーバーしてしまうが、利便性は格段と高まることは間違いない。
納車後にすぐサーキットでドリフトも楽しめる「車高短」カスタム
空前のアウトドアブームもあり、ちょいアゲやリフトアップスタイルが目立ってはいるが、やはり根強い人気を誇るのが車高短だろう。足まわりを組んで、エアロを巻いてマフラーを換えて……となると、結構な費用がかかるかなと思いきや、ESBではエアロやホイール、足まわりも備えたDA63Tキャリイトラックが50万円前後で購入できるというから見逃せない。
ベース車の多くは10万キロを超える車両が多いが、積載しているスズキのK6Aは強くて丈夫なエンジンとして人気がある。また、現行車ともなるとベース車だけでも結構値は張るので、そこから足まわりをカスタムするだけでも費用がかさむことになる。同社ではオリジナルのスチールホイールも販売しているので、組み合わせればクールな車高短スタイルを演出できる。雨天時のサーキットであれば、ご覧のドリフトだって楽しめる!!