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旧車が便利で何が悪い! いまどきの旧車乗りなら装着してる「最近の装備」4選+α

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Auto Messe Web

オススメアイテムその4:HID/LEDヘッドライト

 とにかく暗いのが旧車のヘッドライト。劣化で暗いというのもあるけれど、そもそもオリジナル状態で暗いのが当たり前だったりする。そこでHIDやLEDのバルブへの交換はおすすめで、消費電力も少ないのも魅力だ。

HIDキット

 しかし、LEDは現代車でも見た目が明るいだけで実際は意外に暗いこともあり、光軸が出ないものもある。肝心の色味も旧車っぽい黄色い光源のものは売られていなくて、セロファン状のフィルターをかぶせて対応していたりする。その点ではHIDのほうが有利だ。

 ただ、LEDも含めての話になるが、ハロゲンバルブに比べるとお尻の部分(接続部)が大きいため、装着するには加工が必要となりポン付けとはならないこともある。理由としては、ヘッドライトを外すと裏が鉄板になっていたりするから。またシールドビームだとそもそもバルブだけ交換できないので、交換できるランプユニットにしないとダメだ。

オススメアイテム番外編:クーラー

 旧車が現役だった時代はクーラーは超贅沢装備だった。ということで、付いていないのも当たり前だったりするのだが、最近の酷暑では人間様が参ってしまう。夏は乗れなければいいという意見もあるかもしれないが、乗ってこそクルマだけに、夏も快適に乗りたいならクーラーの装着はおすすめ。

 その昔は純正が高すぎて付けられないことから(クーラーはオプションが多かった)、社外のクーラーキットというのがけっこうあった。サンデンのレザムなど、テレビCMをやっていたほどだ。もちろん当時のものは手に入らないが、いくつかのショップが旧車用の後付けキットを販売している。助手席の前に吊り下げるタイプで、当時の雰囲気を再現しているのもうれしいところ。かなりの加工が必要なので賛否があるが、気軽に楽しむにはクーラーは不可欠だと思う。

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