感染症対策を徹底し2年ぶりに関西最大級のカスタムショーが開催
第25回オートメッセ2022(主催:オートメッセアソシエイション)が、インテックス大阪(大阪国際見本会場)で2月11日(金・祝)〜13日(日)で開催された。会場ではオープニングイベントが行われ、主催者代表や業界団体関係者、大阪府・大阪市の関係者がテープカットを行った。
今年で25回目という節目を迎えた
主催者代表として大阪オートメッセ実行委員会顧問の衆議院議員・宗清皇一氏は「今年無事に開催できたこと、実行委員会、関係者、出展者の皆さまをはじめ、コロナ禍ではありますが、楽しみにチケットを買って来ていただいている多くの来場者の皆さまに感謝いたします。感染対策を講じての開催となりましたので、限られたなかでの開催となり、不自由なこともあるかもしれませんが、安全安心に開催していきたいと思います」
「自動車業界を取り巻くモビリティ分野はたくさん課題があります。人口減少、技術の問題、カーボンニュートラルの問題などあります。利便性や快適さだけではなく、持つ楽しさ、見る楽しさ、改造する楽しさとさまざまな楽しみ方があります。それらすべてがぎっしり詰まったのが、このオートメッセだと思います。このイベントを通じてしっかり盛り上げていきたいと思います」と挨拶を行った。
同じく大阪オートメッセ実行委員顧問の衆議院議員・柳本 顕氏は「ひろげる つながる クルマのワクワク大阪オートメッセ2022が多くの皆さまのご協力のなかで開催されることをお祝いいたします。1997年から今年25回目の開催となるなかで関係各社の皆さま、そして何よりクルマを愛し、このイベント愛し来場してくださる皆様に感謝いたします」
「先ほど宗清さまからもありましたが、モビリティはここ数年大きく変容しております。カーボンニュートラル・脱炭素もあります。一部では自動運転、さらには空飛ぶクルマなどもあります。そのなかで個々人が自分の好みに合わせたカスタマイズが、クルマの楽しみかたの一助になれば良いと思います。大阪から世界に向けて発信できれば良いと思います。インテックス大阪も一部が使えないなどコロナ禍での開催となりますが、関西で大阪でクルマに対する大いなる関心が深まることを祈念します」と挨拶した。