シフトノブはカタチと重さで操作性が大きく変わる
シフトノブは触りやすいカタチのものにするのと同時に重さが重要。重いものは操作性も重くなるが、その勢いで次のギヤへ吸い込まれるように入る感触が得られる。こればかりはどちらが良いというものではないが、重めのシフトノブがマッチするクルマもある。
逆に、重すぎると強引に次のギヤに入るようになり、シンクロを傷めることもあるのでやりすぎには注意。しかし、ちょっと重めにすると、「コクッ」と入るようになり、なんとも小気味よいシフトワークを実現できることもある。純正ノブから交換も一考の価値があるものだ。