予算と時間に限りがあるからこその創意工夫
R34スカイラインのパワートレインを移植することになったはいいものの、1年間という限られた時間のなかでは、最終的に自走するまでには至らなかったそうです。エンジンルームもよく見てみると、水まわりのホースがまだ繋がっておらず苦労の跡が見て取れます。
予算と時間に限りがあるからこそ、学生たちの創意工夫が見られるのも専門学校が手掛けるカスタマイズカーの面白いところ。このハコスカからはそんな限られたなかで、最大限の成果を実現しようという学生たち奮闘を感じることができます。