NV200バネットがベースの「GMLVAN C-01」
そしてもう一台の「GMLVAN C-01」は、ハイエースよりも小ぶりな「日産NV200バネット」がベース。こちらもGMLVAN V-01と同じく内装には天然木を使用し、壁面や天井までを覆うことでログハウスのようなウッドの温もりを感じることができる。
また車中泊には必要不可欠なカーテンも標準装備となり、ソファにもベッドにもすることができるセカンドシートで快適なバンライフを楽しむことができる仕様となっている。
この2車種はどちらも新車がベースとなるカスタマイズモデルとなっており、安心のメーカー保証が付帯する点が中古車ベース車両との大きな違いとなっている。
また、どちらの車両もデザイナーこだわりのカラーリングとなっており、ハイエースはホワイトとブラックのモノトーンカラー、NV200バネットは写真の「オリーブドラブ」と、ベージュ系の「コヨーテ」という2色展開。NV200バネットに関しては日産自動車との協力によって、オリジナルカラーをほかの新車と同じ工場のラインで塗装しているため、全塗装車とは明らかに違うクオリティの高さと耐久性を持っているという点も見逃せない。
この車両については、昨年11月にオープンした直営店「ゴードンミラー・クラマエ」のほか、一部のオートバックスの店舗で購入することができるので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてはいかがだろうか。