つねに刺激的なカスタムスタイルを提案!
VIPセダンや街道レーサー風ハイエース、最近では新たに『ジムライド』ブランドを立ち上げ、現行ジムニーのアゲ/サゲそれぞれで魅力的なスタイルを提案し、ユーザーの物欲をつねに刺激してくれるケイブレイク。大阪オートメッセ2022でも新作パーツや製作中のエアロまでを披露した。その出展内容を見ていこう。
IRONパーツを駆使した注目度バツグンのアイテムを製作
まずはJB64/74のジムニー&ジムニーシエラ。今回はIRONパーツを新たに纏い、アゲたJB64ジムニーは付けたパーツに準ずるように『STREET STEEL』と命名。その名の通りフロントにはスチールバンパーを新たに武装し、さらにスライドオフセットプレートや専用スキッドプレートを装着すれば、ストリートだけではなくタフな道もよく似合うスタイルに進化させることができる。
リヤにも同様にスチールバンパーを製作。無骨なスタイルはジムニーオーナー人気のカスタム手法のひとつで、スッキリ感もあり純正のもちっと感が払拭できる。また、隠れアイテムとして四隅のコーナーには『フロント&リヤコーナーガードプレート』を用意。バンパーを外したあと、奥が見えてしまう粗をキッチリと隠してくれる優れものだ。
クロカン×ローフォルムはオールドスクール的なワイド&ローを演出!
今から30年ほど前、井の頭通りや公園通りに集まっていたハイラックスのリフトアップやテラノ、US的なローダウンカスタム全盛期を彷彿とさせるワルそうな雰囲気を醸し出すJB74ジムニーシエラ。
今回新たに製作したビレット風のライトマスクの細かなラインがそれらを想起させるのか、オールドスクールなデザインが魅力的だ。フロントバンパーこそ装着しているモノはFRP製だが、現在IRONバンパーを製作中とのことで、その完成が待たれる。山とストリート、どちらのスタイルも魅力的なのは間違いない。