ゴードンミラー編
1位 CORDURA(コーデュラ) カバーシリーズ
ゴードンミラーの人気ナンバーワンのアイテムは、車両のシートやラゲッジ、シートバックなどに装着することができる「コーデュラ」シリーズだ。
耐久撥水加工とPVC加工を施し、防水と耐久性に優れ、カラーも4種類と豊富な「汎用シートカバー(フロント1脚2900円、リヤ一式4300円)」と、同様の素材で作られた「ラゲッジシート(3800円)」はレジャーシートとしても使える優れもの。
そして脱着式のティッシュホルダーも備えた「シートバックポケット(3400円)」は、煩雑になりがちな車内の小物たちの整理整頓にもひと役買ってくれるアイデア商品となっている。
2位 高圧ロングジェットノズル
フレキシブルに曲げることができるジェットノズルと長いアームで、高いルーフや下まわり洗浄も自由自在の「高圧ロングジェットノズル(2700円)」も、愛車をキレイに保ちたいユーザーから支持の高い人気アイテム。
一般的な水道ホースの先端に装着することができるため簡単にセット可能であり、水道の勢いを強めてくれるジェットノズルのため、アウトドアレジャーで付いた泥汚れなども楽々洗浄が可能。
3位 メカニクスグローブ S/Mサイズ
この季節のガレージ作業では必須アイテムとも言える「メカニクスグローブ(3600円)」も人気商品のひとつ。装着を容易にするフックが備わるなどアイデアも満載だが、とくに嬉しいのがスマホに対応している点だ。
作業中に電話がかかってきた場合でも、いちいちグローブを外すことなくスマホの操作ができるため利便性も高く、アウトドアレジャーのときの防寒アイテムとしても使い勝手が高い。
SPASHAN編
1位 SPASHAN 2022
毎年モデルチェンジを重ねているベーシックモデル「SPASHAN」の2022年モデル(8800円)が堂々の人気第1位。今回は次世代の半導体コーティングを導入しているが、これは半導体の基板に使われているコーティングと同様の考え方をもつもの。帯電防止によってホコリなどの付着を防ぎ、ボディが水分を拒絶する強疎水性を実現してくれる。
もちろん施工方法は従来のSPASHANと同様簡単で、乾燥させるだけで被膜を形成し、熱硬化後もひび割れにしくい被膜が愛車の光沢や艶を長くキープしてくれるのだ。
2位 スローンアクリルコート
洗車の仕上げに施工することで、ボディがミラーを1膜張ったような高反射性のツヤを実現するとともに、強撥水も実現してくれるスプレーコーティングの「スローンアクリルコート(1万3900円)が2位の売り上げとなっている。
施工時の馴染みが非常によくムラになりにくい特性を持つため、元々はSPASHAN製品のトップコートとして開発されたものではある。だが、単体でも非常に強力な効果を発揮するため、機械洗車などの仕上げに使うだけでもかなりの仕上がりを実現できる点も人気の秘訣のようだ。
3位 アイアンバスター6
知らず知らずのうちにボディに蓄積する鉄粉汚れは洗車後のボディの輝きを阻害する要素のひとつ。そんな鉄粉を手軽に除去することができる「アイアンバスター6(1990円)」は、コーティング前の下地作りにピッタリの一品。
ボディへダメージを与えない中性となっているため、ゴムやメッキ部分、ガラスなどに付着しても問題なく、鉄粉除去剤にありがちな独特の臭いも抑えられている点も嬉しいポイントと言えるだろう。
コロナ禍だからこそ愛車との時間を大切にしたいと思うオーナーは多く、それに応えるべくさまざまな良質なグッズが続々とリリースされている。大阪オートメッセ2022というイベントの場で、そんなグッズを実際に手に取って検討して、特別価格で手に入れられるチャンスを、来場者の皆さんは存分に活用したようだ。