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いま車中泊派の間で「屋根アゲ」が流行中! 最新ポップアップルーフ一気見せ【ジャパンキャンピングカーショー2022】

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TEXT: 牧野森太郎(MAKINO Shintaro)  PHOTO: 牧野森太郎/Auto Messe Web編集部

ピッコロ 給電くん/オートワン

 軽ポップアップルーフ・キャンパーを研究し尽くした専門ショップが作る一台。室内を最大限に活用するためのサイドキャビネット、床下収納、屋外にもセットできるセンターテーブルなど、ギミック満載。ソーラーシステムやインバーターも装備して、電化も万全。4人、寝られます! 372万円。

ポップアップルーフにソーラーシステムまで備えた至れり尽くせり仕様

番外編:屋根上泊が流行る? ルーフテント搭載車

 車体の改造を伴わない「ルーフテント」も、新しいデザインが続々登場していた。寝ることだけを考えれば、ポップアップルーフよりも居住性は優れている。以前は組み立てるのに苦労する商品が多かったが、エレベーター式など工夫が凝らされたモデルもあった。次のトレンドはコレ!? ほかにもさまざまなクルマがポップアップしているので、画像ギャラリーをご覧いただきたい。

ルーフテントも進化が目覚ましい

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  • ルーフ全体が持ち上がるタイプ
  • アメリカらしいヘヴィデューティなデザイン
  • このサイズのポップアップルーフでもかなりの開放感を得られる
  • ポップアップルーフにソーラーシステムまで備えた至れり尽くせり仕様
  • ルーフテントも進化が目覚ましい
  • ワーゲンバス初期タイプ「アーリーバス」のキャンパー
  • ワーゲンバスの後期モデル「レイトバス」のウェストファリア製キャンパー
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  • 牧野森太郎(MAKINO Shintaro)
  • 牧野森太郎(MAKINO Shintaro)
  • アウトドア誌、ライフスタイル誌などの編集長を経験。2001年にアメリカでキャンピングカーを購入して以来、国立公園を訪ねることをライフワークとする。著書に『アメリカ国立公園 絶景・大自然の旅』『自分自身を生きるには 森の聖人ソローとミューアの言葉』(ともに産業編集センター)がある。カリフォルニア州シェラネバダ山脈のジョン・ミューア・トレイルを計30日かけて踏破したレポートがデルタ航空機内誌「sky」に掲載され、カリフォルニア観光局のメディア・アンバサダー最優秀賞を受賞。
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