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エンジンまで手が入った「本格派」だらけのTRDコンプリートカー7選が見かけたら即買い必至だった!

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: TRD/Auto Messe Web編集部

カローラアクシオGT TRD Turbo

 140系トヨタ・カローラアクシオ(1.5X)がベースのターボ付コンプリートカー。専用ターボチャージャーとインタークーラー、ECUでチューニングされた1.5Lターボは、150ps/20.0kg-mのスペック。サスペンション、エアロも当然TRD製を装着している。販売価格は235万2381円だった。TRD2000

カローラフィールダーGT TRD Turbo

 カローラフィールダーGT TRD Turboは、140G系トヨタ・カローラフィールダーがベースのターボ付コンプリートカー。このクルマもボルトオンターボと専用インタークーラー、ECUで150ps/20.0kg-mにチューニング。カローラフィールダーGT TRD Turbo

 ベースは1.5X “G EDITION”と1.5Xの5速MTで、価格は販売店が独自に定めていた。TRDによる架装車のため、持ち込み登録が必要だった。

14R-60

 極めつけは14R-60。14R-60は、トヨタテクノクラフト(現・トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)の創立60周年を記念して、2014年10月に100台限定で販売されたコンプリートカー。車名の「14」は「2014」、「R」は「Racing」、「60」は「60周年」を意味している。

 エンジン本体こそノーマルだが、カーボンフェンダーフィンやカーボンルーフ、後部座席撤去による2シーター化、18インチマグネシウム鍛造ホイールなどで軽量化され、足まわり、エアロパーツ、駆動系にはレーシングカーを作る手法を投入。ボディ剛性も大幅にアップされている。価格は630万円だったが、即時完売となった。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
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  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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