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古いクルマではOKでも最近のクルマは違法! 黄色いヘッドライトがNGになったワケ

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Renault/STELLANTIS/Daimler/トヨタ自動車/スズキ/Auto Messe Web編集部

フォグランプは黄色でもOKだけど……

 最近のLEDヘッドライトは純白なので問題はないが、微妙で気になるのが、ハロゲンは純正でもまだ採用されていて、黄色っぽい色は問題ないのか? ということ。だがこれは以前の基準では白と認識されていたものなので、問題はない。最近のヘッドライトが白すぎるといったほうがいいかもしれない。

フランスの名車ルノー・サフラン

 もちろんフォグランプを黄色にするのは問題ないが、こちらも自然と白が増えていて、純正装着で黄色というのは無いと言っていい。理由は発光時の見た目というのもあるが、黄色にしてもあまり効果はないということ。黄色にするのはトンネルのオレンジ色と同じで、波長の関係で遠くまで霞んでいたりしても照らせられるから。

 ただ、これは発光部分から色が出ていないとダメで、バルブのように表面に色を付けたものだと効果は減ってしまうとされている。フォグの場合は下から照らすのも重要なので、色は別にして、とりあえず下に付いていればいいという考え方もあるようだ。

フォグランプは黄色にしても大丈夫

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  • AE86スプリンタートレノ
  • フランス車のルノー5(サンク)
  • 1987年に登場したアルトワークスRS-X
  • フランスの名車ルノー・サフラン
  • 1998年式のメルセデス・ベンツGクラス
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