ミニバン代表:トヨタ・ノア&ヴォクシー
もう少し、ボディサイズ、室内空間に余裕があり、シートアレンジ性にも富んだクルマがいい、というなら、最新のMクラスボックス型ミニバンのトヨタ・ノア&ヴォクシーを薦める。全幅は1730mmの3ナンバーサイズとはいえ、ミニバンならではの着座位置、運転視界の高さがあり、なおかつボックス型だけにボディの見切りもなかなか。
その上で、巨大なフロントウインドウ、極細Aピラーと大型三角窓、すっきりとしたインパネデザインを採用する。前方、および斜め前方の視界は極めてルーミー。パノラミックな視界が広がり、運転席に座った瞬間から運転のしやすさを実感できるに違いない。トヨタ最新の先進運転支援機能=トヨタセーフティセンスやアドバンストドライブによる絶大なる安心・安全も大きな魅力となる。
なお、運転のしやすさ“感”という意味では、高めの着座位置、開けた視界のほか、インパネの奥行きが短く、フロントウインドウが近く(クルマとの一体感が増す)、またAピラーが立ち気味であることもポイントとなると覚えておいてほしい。