クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 普段の洗車は通用しない! アウトドア後にやるべきクルマの洗い方
OUTDOOR
share:

普段の洗車は通用しない! アウトドア後にやるべきクルマの洗い方

投稿日:

TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: 青山尚暉

  • 洗車術のイメージ

  • ラゲッジのイメージ
  • 隙間のお掃除
  • 隙間を洗うイメージ
  • 洗車術のイメージ
  • さまざまなブラシ

知らずにさまざまなところが汚れてしまっている

 アウトドアやキャンプから帰ってきたとき、多くの人はアウトドア用品やキャンプ用品の掃除、メンテナンスをするはずだ。ドロドロに汚れているアイテムがあれば洗って乾かし、きれいにしてしまっておくこともあるだろう。

 だが、アウトドアやキャンプに乗っていったクルマもまた、しっかりと洗車しておくべきである。海、山、高原のアウトドアフィールドでは、砂ぼこりのなかを走ることもあるだろうし、海では間違いなく塩害となる塩分を含んだ風にさらされ、塩分や砂がボディに付着し、車内にも侵入している。放置すれば、クルマの大敵であるサビや悪臭の原因にもなりうるから、怖い。

まずは隙間に入った砂やホコリをキレイにする

 では、日常的な洗車と、アウトドアやキャンプから帰ってきたときの洗車や室内クリーニングはどう違うのか? そのポイントは、ボディ周りやタイヤ&ホイールの場合、隙間洗いが重要になる。砂ぼこりや塩分を含んだ砂は、ボディ表面だけでなく、ボディ細部にまで入り込んでいるからだ。そこで実施したいのは、高圧洗浄だ。家庭に高圧洗浄機があればそれでいいが、なければ洗車場の高圧洗浄機を使いたい。ただし、その前にプレ洗車として、ボディの細部や隙間、ホイールをカーシャンプーとブラシを併用して洗っておくと完璧だ。

隙間を洗うイメージ

 実際、80年代からの洗車ブームを盛り上げたひとりと自負する筆者は、今でも数多くの洗車用ブラシを、部位に合わせて用意している。ここまでは必要ないにしても、ボディの細部、隙間を洗うのに適したソフトブラシを用意しておくことに越したことはない。

さまざまなブラシ

 そして高圧の水とシャンプーで、ボディ表面はもちろん、細部に入り込んだ砂ぼこりや塩分を含んだ砂を吹き飛ばしてやればOKだ。一般的な家庭の水道と洗車・園芸用ホースとは水圧がまるで違うのである。

12

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS