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先代もジムニー「らしさ」は全開! 中古購入前にチェックすべき「弱点」をオーナーが伝授

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭

駆動系にもトラブルは起きやすい

 太いタイヤを履いたりオフロードを頻繁に走っていた車両は、クラッチの負担が大きくディスクが摩耗している可能性も。AT車では助手席の足もとから『カチカチ』という音が発生し、3速ホールドになったり大きな変速ショック(ニュートラルからドライブ)が出ることがある。原因はATシフトソレノイドの不良である確率が高く、プロショップじゃないと交換は難しいだろう。ちなみに筆者のJB23は何の前触れもなく症状が出ており、事前にトラブルの兆候を察知するのは難しいかもしれない。

ATレバーのイメージ

灯火類は新しいものに交換することで安心度アップ

 最後は灯火類でヘッドライト。JB23で初めて夜間のドライブに出かけたとき、あまりの暗さに閉口したのを今も覚えている。ハロゲンにしろLEDにしろバルブだけ交換してもいいし、汚れたり傷付いていればレンズごと入れ替えてもいい。必要があればフォグランプや作業用のライトバーなど、実用性とドレスアップを両立できるのもありがたい。

灯火類の交換イメージ

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  • ジムニーのイメージ
  • 灯火類の交換イメージ
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  • ジムニーのエンジンルーム
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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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