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なんと2億円! 砂漠も山もOKな究極のオフロード・ハイパーカー「プロドライブ・ハンター」誕生

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: PRODRIVE

デザインは名匠イアン・カラムが手がける

 ジャガーやアストンマーティンのデザイナーとして名高い、イアン・カラムがジャガーを引退後に自らのデザイン会社を立ち上げ、このプロドライブ・ハンターの内外装のデザインを手がけているのもトピックのひとつ。

 コックピットはデイリーユースに合わせて新たにデザインされ、センターコンソールに操作系を集中させ、カーボンファイバー製シートには6点式シートベルトが装着されている。また、アドベンチャーカーということで480Lもの容量がある燃料タンクはセーフティシェル内に収容され、デュアル消火システムを備える。

センターコンソールに様々な機能を集中させている

競技マシンより速くて高性能なハイパーカー

 プロドライブ代表・デビッド・リチャーズは言う。「ハイパーカー・ハンターは、可能な限りオリジナルに近づけるようにしました。ローブのダカールカーで砂漠を走破するような体験ができる一方で、ロードカーの快適性も備えており、自宅から街なかを走り抜け、いつでもどこでも、好きな目的地へ行くことができるのです」

 目下、最初の開発車両は中東でお披露目ツアーを行っていて、生産車両の納車は今年の後半からを見込んでいるとのことだ。価格は125万ポンド(約2億円)。砂漠地帯の大富豪なら、並みいるハイパーカーよりこちらのほうが楽しめることだろう。

約2億円というプライスタグを引っさげて中東でセールスしていく模様

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  • 約2億円というプライスタグを引っさげて中東でセールスしていく模様
  • ダカール競技車よりハイスペックに仕立てられている
  • ツイン・アジャスタブルダンパーを4輪に装備
  • センターコンソールに様々な機能を集中させている
  • 2022年1月のダカールラリーでローブが2位を獲得したハンターT1+
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