中期型のLOWDOWN仕様をモデル化
模型メーカーのインターアライドから、同社オリジナルブランド「ハイストーリー」シリーズ最新作として、レジン製1/43スケール「ホンダS-MX」が5月に発売される。同ブランドはおもに、あまりモデル化されていないような、レアな車種やグレードがモデルカーとして商品化されている。
ホンダのクリエイティブムーバーシリーズの第4弾として、1996年に登場したS-MX。全長4ｍを切る短い全長でありながら、室内スペースを最大限に確保したパッケージングが注目された。
インターアライドでは、1998年にマイナーチェンジが行われた中期型のLOWDOWN仕様をモデル化。ボディは専用色のタフタホワイトを採用するホワイトストリームも設定し、前後バンパー、ドアミラー、ドアハンドル、前後ウォッシャーノズルもボディ同色としていたのが特徴だ。
ディテールは上記の特徴を抑えているのはもちろん、3本スポークホイールやリヤに目線を移すと、S-MXのステッカーまで忠実に再現されている。また、画像ではわかりにくいが、目を凝らすとエアコンの吹出口がオレンジ色に加飾されていることも確認できる。細部はぜひ手にとってじっくりと眺めてほしい。
ボディカラーは、スターライトブラック・パール 、パッションオレンジ・メタリック、タフタホワイトの3色をラインアップ。パッションオレンジは、一部店舗で予約申込ができないこともあるようなので、欲しい方は早めに問い合わせたほうがよさそうだ。
なお、本製品は生産数には限りがある。また、初回以降の再生産はないというので注意が必要だ。価格は台座付きで1万780円（税込）。全国の模型店やインターネットで予約することができる。
※画像は試作品ため、製品版とは異なる箇所があります。
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